「修理・調整例/リぺア・メンテナンス例」カテゴリーアーカイブ

Fender Blues Junior 等にお勧めのModify紹介

人気の小型アンプ、Fender Blues Juniorの改造サンプルを設置!試奏もOK!

Blues Juniorは自宅での練習からちょっとしたライブまで活躍する小型真空管アンプで所有している方も多い機種かと思います。しかし比較的小型ではあるものの日本の一般家庭用途としてはよっと爆音だったりしますし、その名からも想像できるある意味で頑固なトーンに「基本的なキャラは好きなんだけどもうちょっと〇〇にならないかなぁ。」といった感想を持たれるギタリストも多いのでは・・・。本ページではそうした悩めるギタリストにオススメの改造をいくつか紹介いたします。

ちなみに上画像は6つの音色変更機能と低出力モードの追加とインプットジャックの堅牢化を行ったFender Blues Junior Ⅲで、改造サンプルとして当店で展示させていただいており、以下に紹介する改造をご検討の方に試奏していただくこともできます。気になった方、ご遠慮なくご相談ください。

続きを読む Fender Blues Junior 等にお勧めのModify紹介

フレット交換を行ったSquare Rod の70年代製造S.Yairi

1970年代のS.Yairi YD401のフレット交換を行いました。

上画像は当店でフレットとナット、ペグの交換をやらせていただいた1970年代製造のS.Yairi YD-401です。スクエアロッド仕様でトップのスプルースは単板、サイドバックはマホガニー合板のようです。70年代のS.Yairiと言えば井上陽水をはじめとする当時の日本のアーティストに愛用されていたことで知られておりジャパンヴィンテージのファンの間でも人気があるようです。スクエアロッド仕様だとネック調整ができないので、個体によっては反りが過度に進んでしまっていて弦高も異常に高いなど実用性に乏しいものもあるのではないかと想像できますが、今回メンテさせていただいた本機は指板の乾燥・荒れ、フレットの摩耗・浮き、ペグの動作不良などはありつつネックの反り具合は比較的良好で、若干の指板修正でいい感じの弾き具合に仕上がりました。今回はご依頼主の意向を踏まえてなるべくコストは抑え、演奏性を買う補するのに最低限のメンテナンスとして前述メンテを行いました。

サウンドチェック、まずは指弾き。

ピック弾き。

続きを読む フレット交換を行ったSquare Rod の70年代製造S.Yairi

Telecaster Thinline Neck PUをCharlie Christian PUに換装。

Telecaster ThinlineのフロントPUをCharlie Christianタイプへ換装。

上画像は当店でフロントPUをノーマルなものからCharlie Christian タイプに換装させていただいたFender Custom Shop製のTelecaster Thinlineです。

サウンドチェック。アンプはFender Vibro King。

最初にクランチサウンド。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive。

比較にPU交換前の同セッティング。

最後にクリーン。エフェクトなし。結構太い音なので、トーンを絞った音を多用する人は低音弦側は弦から離した方がバランス良いかも(今回PUと弦の距離は1弦側21フレットを押さえた状態で2.5mm、6弦側3.0mmにセット)。

続きを読む Telecaster Thinline Neck PUをCharlie Christian PUに換装。

中古ギター・ベースの出品前のメンテナンス例:Gibson SG Standard 2000年製

すでに売り先が決まっている2000年製のSG、メンテナンス内容を紹介。

画像のSGは2000年製のGibson SG Stnadardです。すでに売り先が決まっているのですが、中古品として販売する前にどういったメンテナンスを加えているかの例として紹介します。興味がある方は以下ご参照ください。

続きを読む 中古ギター・ベースの出品前のメンテナンス例:Gibson SG Standard 2000年製

フレット交換例②1979年製 YAMAHA SA-2000

フレット交換をさせていただいた1979年製のYAMAHAセミアコSA-2000

79年製のYAMAHAセミアコのフレット交換を行わせていただきました。フレット交換の例としてご紹介します。

フレット交換前の主な症状と作業後の改善状況は以下の通り。

①元のフレットの高さは低いところで0.7mmくらいまで摩耗

 ⇒新しいフレットは国産のナロージャンボ。高さ約1.3mm。

②バインディングが収縮し剥がれも散見。指板との段差があったためほぼすべてのフレットの両端とバインディング間に隙間。

 ⇒段差と隙間解消。バインディングの剥がれ解消。

③ネックは順反り大、トラスロッドで調整しきれなかった。

 ⇒ノーマル弦・チューニングで適切な具合に。

 ⇒トラスロッドは閉まり気味だが、少し調整の余裕も確保。

以下作業途中の状態を順にご紹介。

続きを読む フレット交換例②1979年製 YAMAHA SA-2000