中古ギターの魅力

当店は中古ギター、ベースのお店として2014年夏ごろスタート予定です。

昨今ではどの分野でもリサイクル・リユースが当たり前になっていて、そういったお店も多くなりました。リサイクル・リユースの魅力としてすぐに頭に浮かぶのは「新品に比べ安く目的の品物が手に入ること」です。もちろんギターについても同様です。でも、実は中古ギターの場合は価格以外にも新品とは異なる魅力があります。ざっとあげてみますと・・・

 

1.音が熟成されている・よく鳴る

「古いこと」=「音が熟成されている」という魅力があります。一般的にギターは弾きこんでゆくことで音が変化してゆきます。短期間で劇的に変わるものではありませんので、製造から間もないギターは中古でもそこまで音が熟成されていることはめったにないですが、5年、10年、20年と長年使われたていた楽器になると新品よりもよく鳴る場合が多くあります。このことは古いギターに対して「ヴィンテージ」という言葉が使われることにも表れています。

古いギターの熟成された音を「枯れた音」と形容することが多くあります。諸説ありますが、乾燥や演奏による振動で木材が変化するためそういったサウンドに変化すると考えられています。

見た目はボロボロでも音は最高!なんてことは良くあります。

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2.個体差がはっきりしている

ギターは同メーカー・同モデルであっても必ず個体差があります。自然の木を材料にしているので当然のことですが、時間経過とともに使用されている木材のクセ・個性がよりはっきり出てくることも考えられます。例えば、新品の時点ではネックの反りがどのように変化するかは予想するしかありませんが、中古品であればそのネックの持つ傾向は前オーナーが所有している期間に現れている場合が多いでしょう。そういったギターのもつ「クセ」がはっきりしていればより具体的・根本的なセットアップ・メンテナンスがしやすいという事が言えます。中古品でトラスロッドがほとんど回されていない場合は、比較的強固なネックという見方もできます。

前オーナーに大事に使われてきたギターはメンテナンスが行き届いていて新品で買うよりも弾きやすくて音も良いという事も期待できるかもしれません。前述のとおり古いギターほどサウンドも熟成されています。よって音にもよりはっきりした個性が出ているかもしれません。ということは、自分の好みにあった楽器を見つけやすいということも期待できますね。

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3.生産終了した貴重なモデルが手に入る

当然のことですが過去に生産終了した貴重なモデルは中古品でないと手に入りません。各メーカーは限定仕様のモデルを頻繁に発表していますし、レギュラーモデルも毎年のように仕様変更があります。好みの仕様のモデルが新品では流通しなくなることはよくあることでしょう。また、昨今は木材資源の枯渇によりギターに使用される木材も年々質が下がる傾向があると考えられます。そういった状況から過去のモデルを状態の良い中古で探している方が常にいます。

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・・・そんなギターが新品で買うよりも身近な価格で手に入る。・・・魅力的だとは思いませんか?

これから新品での購入を検討している方も是非一度中古ギター検討することをお勧めします。また、今お持ちのギターに満足している方も、もう一本、こんな魅力のある中古ギターを検討してみてはいがでしょうか。

新たに手にした楽器からは新しい演奏の可能性が広がります。当店にそのお手伝いをさせていただければ嬉しいです。

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