
VOXのBass用ヘッドホンアンプ、Amplug2 BASSです。上写真のとおり超コンパクトですが、アンプ機能は勿論、リズムマシンも内蔵、さらに外部オーディオ機器をつないでっ歳の曲に合わせての練習も可能と、サイズからは想像もつかない多機能さです。しかも信頼の日本製、今回は未使用のアルカリ単4電池4本も付属で超お買い得!ベーシストの自宅練習のお供に!
あまり使用されておらず、目立つ傷等もありません。新品をお探しの方にもお勧め。




⇒ 下取りご希望の方はこちら!
VOXのBass用ヘッドホンアンプ、Amplug2 BASSです。上写真のとおり超コンパクトですが、アンプ機能は勿論、リズムマシンも内蔵、さらに外部オーディオ機器をつないでっ歳の曲に合わせての練習も可能と、サイズからは想像もつかない多機能さです。しかも信頼の日本製、今回は未使用のアルカリ単4電池4本も付属で超お買い得!ベーシストの自宅練習のお供に!
あまり使用されておらず、目立つ傷等もありません。新品をお探しの方にもお勧め。
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YAMAHA のセミアコの修理及びピックアップ交換をやらせていただきました。SA-1200Sという型番で1980年製、見た目はセミアコのスタンダードGibson ES-335に近いですが、ボディの木材が変わっていてトップはアコースティックギターでおなじみのソリッドスプルース、バックは楽器材としては珍しいカバとブナの合板。そのせいか弾いた感触はES-335やYAMAHAのほかのセミアコとはちょっと違った個性を感じました。今回載せたピックアップはSeymour DuncanでフロントSH-2 Jazz、リアSH-1 59です。
サウンドは以下の動画の通り。
クリーン。アンプはFender Vibro Kingでエフェクトなし。
クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive。
先のクランチをXotic BB Preampでゲインブースト。
種類の多い近年製造のepiphone CASINOのカタログモデルの中では日本製Elitistシリーズの1965CASINOに次ぐ上位機種のInspired By John Lennon CASINO Vintage Sunburstです。中国青島の epiphone工場で製造されているCASINOの中では最上位機でピックアップやスイッチなどはUSA製のパーツとなっています。その名の通り、John Lennonが愛用した1965年製のCASINOからインスパイアされたモデルですが、Vintage Sunburstカラーの本機はほぼノーマルのCASINOと同様ですので、THE BEATLESファンでなくてもCASINOというギターにご興味ある方なら十分ご検討に値するかと思います。
当店入荷時ローポジションフレットに若干の凹みがあったのと、全体的にフレット上面の仕上げが荒く(中国製ギターではよくみられます)、そのままではチョーキングやビブラート時の抵抗感が大きかったので出品前に軽くフレット擦り合わせを行っています。これによりおそらく弾き心地は新品時よりも高いと思います。
ピックアップやブリッジのメッキの腐食、3弦ペグ付近に目立つ塗装クラックがありますが、それ以外は小傷程度で全体的には中古としては綺麗な状態かと思います。
CASINOは低価格機もラインナップされていますが、それでは満足できない1ランク上をお求めのギタリストにオススメ!学生さんにも十分射程圏内ではないかと思います。
サウンドチェック。最初にクリーンから。アンプはFender Vibro Kingでエフェクトなし。
クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive。
前の動画よりもゲインを下げたクランチ、後半はXotic BB Preampでゲインブースト。
続きを読む Epiphone Inspired By John Lennon CASINO 2013年製 (Sold Out)
ローズウッド指板、ヴィンテージスタイルの細目のフレットのストラトキャスタータイプ(中古品として当店で買い取ったFender Japan ST62)のフレット擦り合わせの例、Before Afterです。
フレット擦り合わせする前の状態は以下の写真の通り。
ネック全体の写真だと個々のフレットの状態はわかりませんが、Afterの写真と比べていただくとフレットの「輝き」がかなり違うことに気づきます。フレット擦り合わせ前のフレット表面は「曇り」があります。この曇りはビブラートやチョーキング時の摩擦を大きくするため、フレット摩耗を加速する原因になります。また、指板全体を見るとローズウッドの色むらが結構あります。これは脂分が抜けた部分の色が薄くなっているためです。
フレットの減りはポジション側の方が多く、特に1~3フレットのプレーン弦は顕著に凹みができていました。1,2弦は15フレットくらまでわずかに緩やかな凹みができていました。フレットの高さは一番高いところで約1.1mm、低いところで約1.05mmでした。ローポジションのフレットの凹みの深さは計測が難しいのですが、経験的に0.05mm弱程度と思われます。
ちなみに本機を買い取った時点での演奏性ですが1弦12フレット1.5mm、6弦は2.0mmくらいのセッティングだとプレーン弦1、2フレットで音づまりが出ていました。ネックの調整で音づまりまで至らないビリツキ程度に抑える事も可能かと考えられましたが、他ポジションとの音の違いは避けられませんでした。ミドルポジション以上はHeavy Gauge Guitars店主の弾き方の場合、ピッキングの仕方によってはちょっとビリツキが気になりましたが、演奏上は我慢できる程度でしたが、今回はローポジションの摩耗は見過ごせない状態だったので擦り合わせ実施。
もちろんできればここまで凹みが進行する前にフレット擦り合わせを行った方が良いと思いますが、当店に修理依頼されるフレット擦り合わせのネックでもっと激しく凹んでいる例も珍しくありません。今回の例の場合はまだ軽症の部類かもしれません。
Beforeと比べてフレット表面に輝きが出ているのがわかります(実際は画像よりももっとピカピカ)。また、指板はクリーニングの上、専用のオイルでコンディショニングしています。Beforeの状態よりも色が濃く、ムラも少なくなっています。
擦り合わせの目的はフレットの凹凸をなくし、高さをそろえることですが、だからと言って全部のポジションを均一に削るというわけではなく、状態によって多めに削るところとそうでないところがあります。今回の場合、ローポジション側は顕著な凹みができていましたが、ミドルポジション以上は大した凹みはなかったので、ローをやや多めに(凹みが消失するギリギリくらい)、ミドルからハイはに向かっては徐々に削る量が少なくなるようなイメージです。
フレット擦り合わせ後、一番低くなったフレットの高さは1.0mmよりわずかに高いくらいになりました。今回のようなスモールサイズの幅の狭いフレットの場合はこれくらいの高さがあれば、演奏性を損なうことなく、長く付き合って行けると思って差し支えないと思います。
今回のギターは電気部分のオーバーホールなども加えて昨日売りに出しました。動画でのサウンドチェックも紹介しているので合わせてご確認ください(以下リンク)。
Fender Japan ST62 Special Mod.オーバーホール済み
素直な音質が特長のバスウッドをボディに用いることでエレキギター初心者や普段フェンダー系のギターを使わないギタリストにも扱いやすいサウンドを兼ね備えた国産ストラト定番機、Fender JapanST62 Lake Placid Blue、2010~2012年製です。Fender Japanの初期のころから製造され続け、Fender Japanブランドが終了した現在も「Japan Exclusive Clssic 60’s Stratocaster」「Made in Japan Traditional 60’s Stratocaster」と名称を変えつつほぼ同じ仕様のものが継続生産されています。
今回出品の本機はそこそこ弾きこまれてきたもので、塗装部の欠け、打痕等使用感はあるものの、フレット擦り合わせや電気部品を新品に交換するなど徹底オーバーホールを行い、現在は新品に負けない演奏性を確保。さらにトーンコントロールは2 Toneから「ハイカット」「ローカット」に変更し、初心者にもなじみやすくサウンドバリエーションもより広く仕上げています。これからエレキギターを始める学生さんや、セカンドギターとしてストラトも所有したい方などにオススメの一本!
サウンドチェック。まずはクリーンから。アンプはFender Vibro Kingでアンプ直です。
クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive。
先のクランチをXotic BB Preampでゲインブースト。
続きを読む Fender Japan ST62 Special Mod.オーバーホール済み お買い得品!(Sold Out)