ピッキングへの追従やボリューム操作への反応が非常に良好で多くのギタリストに評価されている定番オーバードライブ、Mad Professor New Sweet Honey Over Driveです。ゲインの幅も広く、本機一台でクリーンの味付けからクランチ、ハードロックが出来る位の歪までこなせる幅広さも本機の魅力。もちろん、別にお好みの歪があれば、それをプッシュするゲインブースターとしての使用でも活躍してくれると思います。
Jeff Loomisのファンの方は勿論ですが、7弦ギターに興味のあるメタルギタリスト全般にもお勧めできる仕様かと思います。弦長は26.5インチと一般的に多くみられるギターよりも長めになっており、その分テンションも少し高め。「通常のスケールだと7弦のテンションがイマイチ緩すぎる」とお考えの方にももってこいです。