![マスターボリュームを廃したシンプルな仕様のJCM800 1959ヘッド、パワー管は新品!](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/DSCF4047.jpg)
生産数が少なく、再生産もされていないJCM800 1959ヘッドです。Marshallの中でも人気のあるJCM800シリーズですが、どちらかと言えばマスターボリューム搭載のモデルのイメージが強いかもしれません。本機は外観こそ80年代以降のJCMシリーズのものですが、中身はプレキシマーシャル1959と同様のマスターボリュームを排した回路となっており、非常にピュアな真空管サウンドがポイントです。歪ませる場合はかなりの音量を覚悟しなければなりませんが、アッテネータが使えるギタリストにとってはマスターボリューム付きのタイプよりも心地よい歪が得られるかもしれません。また、歪んだ音のイメージが強いマーシャルですが、実は本機のようなタイプはクリーンサウンドも秀逸で、エフェクターで音作りをしているギタリストの土台としても活躍してくれます。パワー管を新品に交換しておりお買い得な一台!
動画です。チャンネルリンクし、ボリュームはフルに近い設定。まずはPRS Custom22。アンプ直でアッテネータ使用。
次にFender Custom Shop 60 Stratocaster。
![4本のパワー管はすべてエレハモの新品に交換。](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/DSCF4042.jpg)
![ボリューム、EQなど各接点のクリーンニング済。すぐにご使用いただけます。](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/DSCF4048.jpg)
![マーシャルのロゴは経年の劣化と汚れがみられます。ゴールドのパネル部分は小傷が見られますが、30年前の品としては綺麗。](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/DSCF4050.jpg)
![後面。](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/DSCF4052.jpg)
![型番「1959」を記したシール。](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/DSCF4055.jpg)
本機は専門業者でしっかりメンテを行い、劣化が激しかった出力管は全て新品に刷新しておりますのですぐにご使用いただくことができます。最近は「マスターボリュームなしのチューブアンプ」のサウンドの良さが再認識されてきておりますが、現代マーシャルの代名詞であるJCMシリーズの外観でそれを備えているのは本機だけです。メンテナンスや真空管交換も施していることを考えると価格も大変リーズナブル。
ピュアな真空管サウンドを必要としている方、スタジオやライブで自前の機材で勝負したい方、プレキシマーシャル1959ヘッドなどを中古でお探しの方などにオススメいたします!
出力管を交換していない同モデルも2台在庫がございます。あわせてご検討ください。勿論メンテナンス済。
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