名機が多いFenderアンプの中でも人気の高いPrinceton Reverbの65年型復刻機を大胆にもJensen12インチスピーカーに換装した、痒い所に手が届く一台!もちろん改造作業はプロの手によって行われておりスピーカーのサイズに合わせてバッフルボードなども新調、サランネットも丁寧に貼りなおされており外観も中古品としては大変きれいでかなりお買い得では・・・。
サウンドチェック動画です。まずは78年製のテレキャスターで。ボリューム2からスタート、treble、Bassの効き、Reverb、Tremoloをチェック後にボリュームを上げていきました。
Navigatorのレスポールタイプでチェック。やはり最初はボリューム2から、あとからボリュームを上げて歪ませていきますが、こちらではクリッピングが早いのでボリュームは最大で6くらいまでにしています。
人気機種だけあり中古品もよく見かける本機ですが、「12inchスピーカー」を載せたものはほとんどないと思います。「Deluxe Reverbが好きだけどちょっと2チャンネルはいらないし、大きすぎるかな」とか「Pricetonも好きだけどスピーカーは12inchでガツンといきたい!」といったワガママなギタリストにはうれしい仕様だと思います。もちろん、Fenderらしい煌びやかで張りのあるサウンドはそのものズバリで、スタジオやライブで活躍してくれることと思います。
Princetonと言えばやはり「ボリュームを上げたときのクランチサウンド」が魅力です。ギターの種類・仕様にもよりますが、ボリューム3~4くらいで心地よいドライブがかかってきますが、ボリュームを上げると低域も持ち上がってくるのでBassコントロールで過飽和した低域をカットしてやるとおいしいサウンドを得られやすいと思います。オーバードライブペダルなどでゲインブーストを合わせても面白いでしょう。日本の住宅環境で家練習用に使用するにはボリュームアップしてのドライブサウンドは音量がかなり大きく無理がありますが、クリーンセッティングで歪ペダルなどで音作りする方などにはちょうど良いサイズかと思います。
お値段も状態を考えるとかなりのお買い得!
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