ギターの「鳴り」を重視している方に当店一押しのテレキャスターをご紹介します!
こちらのTelecaster Customは2010年に限定で販売されたRoad Wornシリーズの一品。1972年に初出したTelecaster Customは同時期に発表されたテリーの派生モデル(2ハムのThinlineやTelecaster Deluxe)の中ではもっともそれまでのテリーの持ち味も色濃く残しています。加えてFender Wide Range Humbacking PU搭載や、フロントとリアのコントロールを独立させるなど、守備範囲の広さも併せ持った通好みのモデルだと思います。
Road Wornシリーズはカスタムショップ製品に比べてリーズナブルな価格で本格的なレリック加工のギターが手に入るという事で話題になりました。こちらのTelecatser Customも他のRoad Wornシリーズと同様、そのレリック加工のためか鳴りが非常に良いギターで、クリーンやクランチでピッキングのニュアンスが気持ちよく再生されます。クリーンサウンドの動画です。⇓
ちょっとチューニングが怪しかったかも・・・
指弾きにも合うでしょう。⇓指弾きの動画です。
フロントのFender Wide Range Humbacking PUはハムバッカーとしては高域もしっかり出るレンジの広い音が特徴です。勿論トーンを絞ってJazzyにも行けますし、ハードなドライブサウンドも。
⇓ドライブサウンドの動画。音色コントロールはギターのボリュームです。
もちろん、ブリッジのTL single PUは他のテレキャスモデルと同じ仕様、テリーらしいジャキッとしたサウンドが出せます。
このギター、発売当時の定価は税込で¥168,000、日本向けは3CSが50本、BLKが70本、計120本限定での販売だったレアなモデルです。お問い合わせはこちらまでどうぞ!⇒問い合わせ