
毎年のようにマイナーチェンジを繰り返しているGibson Les Paul Traditionalの2013年バージョンです。今年のバージョンからはピックアップが変更になっており、本機は名PU57Classicが搭載された最後のLes Paul Traditionalでもあります。このクラスのギターとしては非常に鳴りの良い掘り出し物的な一本で、状態も美品と言えるかと思います。
動画です。まずはクリーンサウンド
クランチサウンド
エリッククラプトンが大絶賛したことで知られるCornell Romanyにリバーブとパワーリデューサーを追加した、ちょっとしたライブやご自宅練習で使いやすいCornell Romany Plusです。生産数が非常に少なく、国内入荷は稀なため目にすることは少ない、非常に希少なアンプです。見た目はFender風ですが、英国のブランドでサウンドも憂いを帯びたトーン。クラプトンが絶賛するだけあり、サウンドも非常に気持ち良く、アンプ直でいつまでも弾いていたい衝動に駆られます。
動画です。ギターはGibson Les Paul Traditional、リアPUのみ使用、アンプ直です。
動画ではコントロールが見えないので少し解説しますと・・・
最初はパワーリデューサーの切り替えによる音量・歪の変化を見ています。ボリュームは50%に固定。小出力ほど歪が強くなります。フルボリュームではかなりの歪になりますが、ギターのボリューム操作でゲインは下がりきれいなクリーン・クランチになります。次はボリュームの量による歪みの変化を1.5wモードで確認。ボリュームを20%→50%→フルと変えていっています。歪の質はEQ Cutの方がコンプ感の強い感触になります。
そのあとはリバーブのかかり具合の確認・・・という具合です。
とても面白いアンプが入荷しました。PeavyのValveking Royalのアッテネータを後付けしたものです。オリジナルの状態ですと、新品で¥1万円近い値段だったアンプで、廉価機種ではありますが、それでもA classというまれな機種。通常、真空管アンプは出力数は小さくても家で鳴らすにはやや音が大きいものですが、本品は後付アッテーネータで出力を0.05wにまで下げられる改造がなされているのがポイントです。
ヘッドホンアウトもついていていかにも家庭用練習機という作りですが、実は3つしかなつまみをフルにしたサウンドは絶品。しかもアッテネータで0.05wにまで出力を下げた際の音量は夜間の家庭練習でも使えるくらいで、なおかつ、コンプのかかった歪はFender Champなどの小型アンプのドライブサウンドが好きな方にはたまらないと思います。
90年代に登場し、比較的リーズナブルな価格で高品質なマーシャルサウンドが手に入るということで人気だったValvestateシリーズの比較的の初期のモデルVS265です。以前は中古も時々見かけましたが、生産終了してから月日が流れ、状態の良いものはほとんど出てこなくなりました。初期Valvestateシリーズの8040,8240、そして本機VS265等は「隠れた名機」かと思います。
このシリーズの特徴はプリアンプ部に真空管を搭載し、80年代以降のハードロックやへヴィメタルでのプレキシやJCM800の歪をオーバードライブなどでさらにゲインアップしたような良質のドライブサウンドがいとも簡単に作り出せること、まるでローランドJCに対抗するかのようにソリッドステートのクリーンサウンドにも力を入れているところかと思います。その使いやすさゆえに一時は練習スタジオでの定番アンプの一つにもなりました。エフェクトも充実、スプリングリバーブ、コーラス、もちろんセンドリターン端子も搭載。チャンネル切り替え、コーラスのOn/Offはフットスイッチでも可能。65w出力、12inchスピーカー2発(マーシャルオリジナルスピーカー)で、ちょっとしたライブやスタジオ練習にはもってこいです。65wとはいえ、パワー部はトランジスタ回路で真空管アンプのそれに比べると音量控えめでも行けるので、多少大き目の音を出せる場合はご自宅の練習にも使えると思います。
動画です。まずはクリーンチャンネル。コーラスとリバーブの感じもご確認ください。
歪は2チャンネルになっています。まずは比較的ローゲインのOver Drive1
そして、ハードロック、へヴィメタルのリードまでこなせるハイゲインなOver Drive2。3Band EQに加えてMidを大胆にコントロールするContourtつまみでオーセンティックなメタルサウンド、ドンシャリのスラッシュメタルなサウンド、クラッシックなハードロックサウンドとかなり多彩。
Warwick streamer LXのAAAフレイムメイプルのオイルフィニッシュ、2011年製の新品に近い超美品です。もちろんMade in Germany。人間工学に基づいてデザインされたというWarwickのトレードマーク的な小ぶりなボディシェイプにオバンコールネック・ウェンジ指板をボルトオンジョイントした本機は他のスルーネック構造のStreamerシリーズよりも倍音感豊かな鳴りで生々しいサウンドが特徴だと思います。指弾き、ピック弾きともにニュアンスが豊かでWarwickお得意のラウドなロックはもとより、クラシックなスタイルのロックにもマッチするマルチな一本です。
(後ほど動画をアップいたします。)
続きを読む Warwick Streamer LX Oil Finish、Made In Germany 美品 Sold Out