往年の名機Gibson EB-3の現代版ともいえるSG Standard Bassの2014年バージョン、ピックガードのフィルムもはがしていない美品です!
PUこそEB-3を踏襲するものでサウンドも同じく中低域が豊かなものになっていますが、コントロールはより使いやすい2Vol1Toneにアップデートされています。EB-3では片方のPUのボリュームを0にするともう片方も音が出なくなるためPUのブレンドが難しかったかと思いますが、本機SG Standard BassではリアMax、フロントをほんの少しブレンドといった使い方も思いのままになっています。30.5inchのショートスケールのネックは弦のテンションも緩く、フレット幅も短め(Fender系のベースに比べ約89mm弦長が短い)なので楽に弾きこなせます。サステインの豊かさも見逃せません。
動画です。アンプはPhil Jones Bass CabでEQはすべてセンターにセット。まずピックで弾いてみました。
ハイエンドエフェクトペダル界のトップブランドの一つMad Proffesorの創始者Biorn Juhl(以下BJF)らが係り、長期間の開発期間を経て生み出した「ベーシストの感覚に基づて直感的に操作できる」というベース用オーバードライブ、One Control Hooker’s Green Bass Machineです。ベース用の歪ペダルの役割を「アンプシミュレータやオンボードアクティブプリアンプの延長」ととらえ、本ペダルをOnにすることによりモダンなアンプに瞬時にトラディショナルなチューブアンプやトランジスタアンプのフィーリングを加えます。EQはあえて調整幅を狭くすることでアンプおEQではできない感覚的に調整を担うTrebleがフロントに設置されています。さらにサイドにはLowを増強するトリムポットも装備。一般的にベースエフェクトペダルでは歪などのエフェクト回路を通過した際にダイアミックレンジが狭まってしまう傾向がありその対策としてドライ音のブレンドができるタイプがありますが、本機はレンジが狭まることはないのであえてブレンドは装備せず、シンプルなコントロールに徹することでより直感的な操作をもたらします。