17歳にしてMegadethのDave Mustainにその才能を認められ、現在はMelodic death metal界の重鎮、Arch Enemyにも在籍するギタリスト、Jeff Loomisのシグネチャーモデル JL-7 FRです。前オーナーさんは新品で購入後ほぼ弾くことはなく、使用感の少ない美品!
ネックは3枚のメイプル材を2枚のウォルナット材を介して合わせたマルチプライ構造で安定性も抜群、もちろんトラスロッドも余裕があります。ほぼ未使用だったのでフレットの減りもほとんどなく、外観もきれいで新品をご検討の方にも見ていただく価値があるかと思います。EMGの中では比較的ヴィンテージ志向のPU、EMG66-7H、EMG57-7Hは音作りもしやすく、クリーンからへヴィでボトムの効いたディストーションまで幅広くカバーできそうです。
Jeff Loomisのファンの方は勿論ですが、7弦ギターに興味のあるメタルギタリスト全般にもお勧めできる仕様かと思います。弦長は26.5インチと一般的に多くみられるギターよりも長めになっており、その分テンションも少し高め。「通常のスケールだと7弦のテンションがイマイチ緩すぎる」とお考えの方にももってこいです。
サウンドチェック。まずはディストーションサウンド。アンプはFender Vibro King(クリーンセッティング)、歪はWEEHBO Effekte JTM DriveにXotic BB Preampをブレンド(BB Preampはゲインブースターとしてではなくドライブペダルとして使用)。
動画だと再生しきれていないと思いますが、弾いているとかなり凶悪な重低音が腹に響きます。
Midを抑え気味にしたディストーション(Mid以外はセッティング同じ)。
クリーン。
今回弦はDaddarioの009~054をレギュラーチューニングで張り、弦高は1弦12フレット約1.2mm、7弦約1.7mmに調整してあります。一般的なストラトのロングスケール25.5インチよりも長い26.5インチの弦長がありますので009~の弦でもストラトなどで010~の弦を張った時に近いテンションがあり弾きごたえもバッチリかと思います。
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