Made in Germany、WARWICK Streamer Stage1 -4stです。写真の通りの鮮やかなOcean BlueのHigh Polish(グロス仕上げ)で、フレイムメイプルのボディが美しく際立っています。もともと個体数が少ない本モデルですが、その中でもこの色でHigh Polish仕上げはさらに少ないとのこと。加えてこちらはメイプルネック期の製造で大変貴重な一本です(現行機はウェンジネック)。幅広いコントロールと、スルーネック構造とつくりの良さに由来する非常に豊かなサステインと音色を放ちます。見た目の美しさに加え、演奏性・サウンドにも優れた一本です。非常に大事に扱われてきた楽器で、特にボディ、ネックの塗装部分は新品に近い状態を保った超美品。
美しい外見、他メーカーではまだ例が少ないウェンジ指板、ブラスナット&フレットなど個性的な仕様が目を引きますが、実はそれらは見た目だけでなくサウンド面も含めての選択で、演奏性、サウンドの面でも高いポテンシャルを有していると思います。こうしたフェンダー系のスタンダードなベースにはない強力な個性と実用性がロック色の強いプレイヤーに支持されている理由かもしれません。
⇓まずは動画です。弾くのがとても楽しく同じような演奏で2本とってしまいました。最初の動画は前半指弾き、後半ピック、次の動画は前半はピック、後半が指です。
3バンドのトーンコントロールはアクティブサーキットで各帯域のブースト・カットができます。ベース自体でのコントロール幅の広さはそのまま実戦での即興的な音色変更も余裕でこなします。
⇓同じフレーズで3バンドトーン、バランサーそれぞれの音色変化を撮ってみました。
プレイヤーがメンテナンスも自分でできるように心配りされたUSER KITが付属します。しかもちゃんと日本語版も入っています。
美しさと個性、実用性を備えた一本をお探しの方、もちろんWARWICKファンの方に是非手に取っていただきたい一本です。また、金属パーツには若干のくすみなどがあるものの、塗装部は新品に近い状態をキープしています。新品を探している方にもオススメいたします。
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とにかく見た目が美しいので、もう一枚写真を。