ピックアップで有名なSeymour Duncanブランドのテレキャスターモデルです。アッシュボディにメイプル1ピースネック、クルーソンタイプペグ、細めのフレット、ブラス製サドルで、ドンズバの伝統的テレキャスタースタイルです。
90年代前半から2000年前後にかけてESPで生産されていたSeymour Duncanブランドのギターは主にFenderのトラディショナルなモデルのコピーで、本機のようなテレキャスを始め、ストラト、ジャズベース、プレシジョンベースなどがラインナップされていました。基本的にはコピーですが、つくりの良さや搭載されているピックアップも折り紙付きのSeymour Duncan製で、かつマットフィニッシュのネックの手触りがよく弾きやすかったこともあり、当時好評だったシリーズです。
こちらのテレキャスターもそんな中の一本。20万以上の高級機に比べれば重量もありますが、全体的にバランスが取れており、テレキャスらしい乾いた鳴りが楽しめます。
クリーンサウンドのデモ⇓
歪でのバッキング⇓
歪でのリード⇓
こちらのテレキャス、入門機~中級機クラスの価格帯としては質が高く、傷などもすくないので、これからギターを始めようと思っている方や久しぶり再開しようと思っている方に大変お勧めです。つくりの良さと音の良さはそのまま「長く付き合える相棒」であることに直結しています。
使用されているアッシュ材が重量のあるものなのでサステインもあり、初心者の方でも比較的楽に弾きこなせると思います。
お問い合わせはこちら ⇒ お問い合わせ
このギターの重量を教えてください。よろしくお願いします。
まっちゃんさんご返信遅くなり大変申し訳ございません。
重量は
4.9kg4.5kgです。ボディのアッシュが重量級の物のようです。中~低価格帯の製品のアッシュボディのギターは重たいものが多いですが、この重量は私は初めてです。失礼しました、4.5kgの間違いでした。
ネックシェイプを教えてください。
またネックは太めでしょうか?
ネックシェイプはCです。太過ぎず、細すぎずといった感じです。厚さは1フレット中心付近が21mm前後、12フレット中心で22.5mm前後といったところです。