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Gibson ES-140 1955年製(Sold Out)

貴重な50年代GibsonヴィンテージフルアコES-140、状態良好!

 Gibson ES-140 1955年製です。歴代のGibsonラインナップの中では珍しい22.75インチ(約578mm)の超ショートスケールで現在でいうミニギターと同じくらいの弦長ですが、その作りにはレギュラーサイズと同じ本気度が感じられます。ES-140シリーズは1950年から68年まで製造されていましたが、本機のような厚みのあるボディ(3.25インチ厚)は57年まで。1950年代と言えばGibsonギターのGolden Ageで質の高い名機が数々生み出された時代。今回出品のES-140もそんな時代の真っただ中に生み出されたギターファン垂涎の貴重な一本です。(委託販売品)

 各部にヴィンテージギターらしい経年変化が見られ70年近い歳月を経た貫禄を感じさせますが、その割に致命的な劣化や損傷はなく現場での使用にも十分耐える状態を保っています。ヴィンテージギターとしては良好な演奏性は本機の大きな魅力でしょう。おそらくフレットとポジションインレイ、あとトーンのキャパシタ―等が交換されている可能性がありますが、オリジナルの良さを損ねるようなものでもないと考えます。ミニギターというとベッドサイドにおいて気軽につま弾く「手軽なギター」といったイメージもあるかもしれませんが、本機ES-140もそういった役割もこなしつつ、「大人が本気で演奏を楽しめる完成度の高いギター」でもあります。

サウンドチェック。アンプはFender Vibro Kingでエフェクトなし。まずは指弾きで。

 

ピック弾き。

 

エレキギターではありますが、本機の場合、「ちょっとした時間に生音で楽しむ」というシチュエーションも想定される方は多いかと思います。なので生音でもチェック。ドロップDチューニングです。

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Gibson ES-125 1953年製 (Sold Out)

63年前に製造されたGibson ES-125!
63年前に製造されたGibson ES-125、プロギタリスト放出品!

1953年製、Gibson ES-125です。Gibsonの箱物といえば日本ではES-175などが有名ですが、実は生産数が何倍も多かったES-125シリーズは本国USAでは多くのギタリストに親しまれた普及機種。カッタウェイ仕様、シンボディ仕様、ダブルピックアップ仕様など派生モデルも多く生産されました。普及帯モデルだけあり、箱物の王道的な「ジャズ」に限定されず、ブルースやカントリーなど多岐に渡るギタリストが手にした名機です。

今回出品の本機はオーソドックスなフルデプス、P-90一発の仕様。60年以上の時を経た割には致命的損傷がなく、塗膜の艶も美しく保たれていますが、やはり塗装のクラックが縦横に走る貫禄のある外観はヴィンテージギターのそれ。最近までプロギタリストが使用していた一本です。

動画です。まずは指で弾てみました。アンプはfender Vibro King。

次にピック弾き。最初のバッキング(Donna Lee)はToneを半分くらいに絞っています。

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