Fender エントリーモデル CF-6 NAT (Sold Out)

入門者向けのアコギ!

エレキギターのイメージが強いFenderブランドですが、アコギもラインナップされています。こちらCF-60は入門者向けの廉価機種で新品でもハードケース付属の正規輸入品で3万円台と学生さんにも手の届きやすいギター。今回出品のこちらはあまり弾かれることがなく、フレットの摩耗はごくわずか。ボディトップに塗装のクラック、他に小傷等はみられますが、全体的に使用感はごくわずか、中古品としては「美品」と言ってもよさそうです。

この価格帯のギターはコストの都合で新品時の調整はかなり省略されていたり、雑な仕上げのものも「良品」として売られていたりしますが、こちらは今回の出品前にネック調整、指板のコンディションイング、フレットの研磨、全体の清掃などを加えており、下手な新品廉価品よりもコンディションは良いのではないかと思います。弦は若干細めのPhosphere Bronze Custom Light(11-52)、弦高は1弦12フレット1.5mmとアコギとしてはかなりライトなアクションとなっており、初めてギターを手にする方になじみやすいでしょう。廉価品の中古ゆえ、保証はございませんが、この価格で立派なハードケースも付属、前述の調整も済ませておりかなりお買い得。加えて高校生以下で初心者の方にはDaddarioの小型クリップチューナーもおまけします!初めての一本にいかが?

サウンドチェック。

ピック弾き。

指弾き。

続きを読む Fender エントリーモデル CF-6 NAT (Sold Out)

Gibson Songwriter Deluxe Custom 2009年製(Sold Out)

Gibsonのモダンモデル、Songwriterの豪華バージョン!

Gibson Acoustic 2009年製のSongwriter Deluxe Customです。Songwriterシリーズは今から10年ほど前にGibsonのアコースティックギターに加えられたシリーズで、レギュラースケール(25.5inch)のネックに小ぶりなスクエアショルダーのボディの生み合わせが生み出すサウンドはGibsonとしては新鮮な「煌びやかさ」を強く感じます。同シリーズは現在も新品が流通しているものの、本機のようなCustomバージョンは生産終了しており、入手が難しいギターです。

Gibsonではほんの一部モデルでしか使われなくなってしまった本物のエボニー材の指板とブリッジ、バインディングは上品にフレイムが入ったメイプルのウッドバインディング、ブランドロゴやポジションマーク、ロゼッタに至るインレイはアバロン貝を用いて豪華に飾られています。fishmanのピエゾPUとEllipse Auraプリアンプシステムを搭載し、取り回しの良い小ぶりなボディと相まってステージでも活躍してくれそうです。

サウンドチェック。まずは生音でピック弾き。ピックはJimdunlopのティアドロップ型デルリン1.5mm厚を使用。

指弾き。

アンプからのサウンド。アンプはPhill Jones、Ellipse Auraのサウンドイメージは4番を選択、サウンドイメージとPU音のブレンド比は1:1。動画の前半ピック弾き、後半指弾きとなっています。

続きを読む Gibson Songwriter Deluxe Custom 2009年製(Sold Out)

1993~94年製 Vanzandt ST Type (Sold Out)

Mary Kaye風のVanzandt初期ストラトタイプ!

Vanzandtブランドとしてはごく初期にあたる1993~94年に制作されたストラトタイプ、木目が透けて見えるブロンドフィニッシュのボデイとゴールドパーツによるMary Kaye風のルックスの一本です。アッシュボディ、メイプル1ピースネックで現在のVanzndtブランドのSTV-R1に近い仕様ですが、カタログモデルではなくデモ機としてあるいは試作機として制作されたものではないかと思われます。

PU含むサーキットが交換されていることと、ボディのザクリが行われているなど改造があるため初期Vanzndtブランドのギターとしてはかなりリーズナブルな価格設定となっておりますが、出品前にフレット擦り合わせも行なわれており中古品としては良好な演奏性を確保しています。Mary Kaye仕様がお好きな方やPGM工房のストラトタイプがお好きな方はもちろん、単純に「アッシュボディ+メイプル1ピースネックの組み合わせが好き!」という方にもオススメです。アッシュボディのギターの重量は個体差が大きく、選択の際に悩むポイントですが、本機は総重量約3.4kgと比較的軽量ではあるものの、軽すぎることもなく好バランスではないかと思います。

サウンドチェック。アンプはFender Vibro KingでクリーンサウンドのみシールドにBold Cable Solidを使用(アンプ直結、エフェクトなし)。歪サウンドはエフェクトにて。

まずはクリーン。

クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive。

先のクランチをXotic BB Preampでゲインブースト。

続きを読む 1993~94年製 Vanzandt ST Type (Sold Out)

Gibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul Plane Top(Sold Out)

ヒスコレ58年タイプレスポール!

Gibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul、2005年製です。画像の通り、落ち着いたプレーントップがいい雰囲気を醸しています。ネックの握りがもともと太めの58年タイプですが、その中でもよりファットな握りに仕上げられているのもポイント。

ボリュームノブが交換されている以外はオリジナルスペックのままです。以降の詳細のとおりの使用感やナットの摩耗、マホガニー材部分の焼け(赤色の脱色)があるため、ヒスコレとしては比較的お買い得な価格設定にさせていただきました。太いネックがお好きなプレイヤー志向の方、プレーントップのヒスコレをコレクションの一本に加えたい方などにオススメ!

サウンドチェック、クリーン。アンプはFender Vibro King。

クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive。

先のクランチをXotic BB Preampでゲインブースト。

続きを読む Gibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul Plane Top(Sold Out)

Ceriatone Overtone Special HRM Bluesmaster / Fuchs Audio Technology 2211 Speaker Cabinet セット(SoldOut)

CeriatoneのOvertone Special HRM Blues MasterとFuchsスピーカキャビのセット!(委託販売品)

入手が不可能に近いDumbleをはじめ、多くのギタリストの名演を支えたMarshallやFenderの名アンプを再現、あるいは元にしたと思われるアンプ制作キットを多数ラインナップしているマレーシア発のブランドCeriatoneのOvertone Special HRM Bluesmaster 50Wです。その名の通りDumble Overdrive Specialのクローン系とですが、Ceriatoneには他にもOverdrive Specialを元にしたと思われる製品が多数存在、本機を含むHRMシリーズだけでも6種類あり、純粋なダンブルクローンというわけではなくCeriatoneならではのアレンジも加えられていると思われます。Ceriatoneの製品は評価も高く、日本国内でもショップが制作したものが完成品として流通していますが、本機を含むHRMシリーズは国内では完成品の販売例はほぼないと思われます。

本機は前オーナーさんが、国内有名アンプビルダーに依頼して制作したもの。基本的にはCeriatoneのキットを元に組み立てられていますが、電源ケーブルはプロ向け電線材メーカーのHISAGOのケーブルを使用されておりこだわりが感じられます。

Fuchs Audio Technologyの2211というキャビネットとのセットとなっておりますが、ご希望に応じてばら売りも可能です。

CeriatoneOvertoneSpecial HRM Bluesmaster単体:¥129,000+税

Fuchs Audio Technology 2211 Speaker Cabinet:¥36,000+税

サウンドチェック。まずはクリーンチャンネル。ギターは当店オリジナルのLPタイプ、シールドはBold Cable Fatを使用。

ドライブチャンネル。OD Trimは50%くらい。

ODTrimをフルにセットしたオーバードライブチャンネル。

続きを読む Ceriatone Overtone Special HRM Bluesmaster / Fuchs Audio Technology 2211 Speaker Cabinet セット(SoldOut)