![フェンダーラインセンスのパーツをもとに組み上げたコンポーネントテレ。](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2014/09/DSCF1517.jpg)
イギリスのパーツサプライヤーWD MusicのFenderライセンスネック、ボディで組み上げたテレキャスタータイプです。Fender の人気カラーのLake Placid Blueのトップコートが経年で焼け、緑がかかった色合いを再現した塗装。塗りつぶされているため確認はできないのですが、ボディ材はおそらくアルダーではないかと思われます。パーツもこだわったもの(後述)が使われており、そのこだわりを裏切らないサウンドです。
![WD MUSIC製のフェンダーライセンスネック。](http://heavygaugeguitars.com/wp/wp-content/uploads/2014/09/DSCF1509.jpg)
ハンドメイド、ブティックペダルブランドの先駆けの一つ、Fulltoneの傑作オーバードライブFull Drive2、VolumeノブがプッシュプルスイッチとなっているPull for Comp-Cutバージョンです。
続きを読む Fulltone Full Drive2 Pull for Comp-Cut Version (Sold Out)
ピックアップで有名なSeymour Duncanブランドのテレキャスターモデルです。アッシュボディにメイプル1ピースネック、クルーソンタイプペグ、細めのフレット、ブラス製サドルで、ドンズバの伝統的テレキャスタースタイルです。
90年代前半から2000年前後にかけてESPで生産されていたSeymour Duncanブランドのギターは主にFenderのトラディショナルなモデルのコピーで、本機のようなテレキャスを始め、ストラト、ジャズベース、プレシジョンベースなどがラインナップされていました。基本的にはコピーですが、つくりの良さや搭載されているピックアップも折り紙付きのSeymour Duncan製で、かつマットフィニッシュのネックの手触りがよく弾きやすかったこともあり、当時好評だったシリーズです。
こちらのテレキャスターもそんな中の一本。20万以上の高級機に比べれば重量もありますが、全体的にバランスが取れており、テレキャスらしい乾いた鳴りが楽しめます。