1991年製 Ovation USA 1713 Classic Al DI Meola直筆サイン入り!(Sold Out)

今となっては希少なギターとなってしまったUSA製Ovationのガット弦、ディープボウル、Al Di Meola直筆サイン入り!

エレクトリックアコースティックギターの一番の立役者ともいえるOvationのUSA製、ディープボウルガット弦モデル1713Classic 1991年製です。もともと流通数が極端に少ないモデルですが、OvationブランドのUSA生産は数年前に完了、新品での入手が絶望的な上、中古品もなかなか出なくなった昨今、大変希少な一本かと思います。

実は本機は当店で3年前に販売したギター。前オーナーさんのご都合で手放すことになり再び当店でご案内させていただくことになったものです。当然ながら経年変化もあり3年前に比べれば使用感は増えており、小打痕・小傷・擦過痕、一部材の収縮によるものと思われるバインディング剥がれはありますが、以下の詳細説明の通り30年近く前に製造されたギターとしては比較的良好な状態を保っており、まだまだ長く付き合っていただけるかと思います。本機をお探しの方は勿論ですが、お値段もレアなギターとしてはリーズナブルで「エレガットを一本持っておきたい」といった方にもお勧め。また、前々オーナーさん(プロギタリストとして演奏活動をしていた方)がAl Di Meolaに直接サインをいただいているのも大きなポイント。ファンの方にはたまらないのではないでしょうか。

サウンドチェック。まずは指弾きにて。アンプはPhill Jones。エフェクトはナシ。

ピック弾き。ピックはJim Dunlopデルリン1.5mmを使用。

生音。(アンプなし)前半ピック弾き、終盤指弾き。

 

ボディトップはシダー。金文字のサインはAl Di Meolaの直筆サイン。サインを落とさないようにフィルムが貼られているのでボディヒットなどをしても問題ありません。
目立ちませんがボディトップにはいくつかの小打痕、小傷があります。古いOvationでよく見られるトップの割れなどはありませんが、サイド側にバインディングの一部が収縮したためと思われる隙間が出来ています(下写真)。
プリアンプのコントロールがある側のボディサイド、バインディングとサイドバック材の剥がれがあり隙間が出来ています。ボディトップ材の剥がれではなくバインディング材の収縮によるものと思われます。
ボディ内部に貼られたラベル。
プリアンプのコントロール。マスターボリュームに3バンドEQと直感的に操作しやすくなっています。バッテリーチェック付。
ボディバック。いくつかの小傷、擦過痕はありますが、30年近く前に製造されたギターとしては綺麗な部類に入るでしょう。
指板はエボニー。フレットの減りは極わずか、目立つ凹みなどはありません。
ネックはマホガニーとメイプルのコンビネーションのマルチピース構造。小傷程度はありますが状態も比較的綺麗に保たれています。トラスロッドも入っています(勿論余裕あり)。
ヘッド。トップ側の中央付近、先端のエッジ部などに打痕が散見される他、ペグのゴールドメッキにはくすみが見られますが、30年年近い経年数を考えるとなかなか綺麗な状態を保っていると言って良いと思います。
ヘッド裏。ペグの動作もOKです。
ヘッドにみられる小打痕、小傷(赤矢印の箇所など)。
付属のRitter製ギグバック。(オリジナルのハードケースは欠品しています。)
ストラップピンがJim Dunlopのロック式になっています。それに合わせたストラップも付属しますのですぐにスタジオやライブでも使用できます。

メーカーが消滅してから時間も経ち、今後ますます入手が困難になると思われるUSA産Ovationの中でも数少ないガット弦モデル1713Classic、ひょっとしたら入手できる最後のチャンスかも・・・!

今回弦はDaddario Pro Arte Extra Hard Tensionをレギュラーチューニングで張らせていただきました(エレガットのデフォルトでよく使われているゲージです)。ナット幅は50mmとガット弦としてはやや細め、弦高は1弦12フレットで1.9mm、6弦は2.8mmとガット弦としては低めとなっています。

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