Chocolate Electronisの使いやすいブースター、Chocolate Boosterです。ブースト量は最大+23dbと余裕があり、クリーンブースターとしても、ゲインブースターとしても幅広く使えます。
本機を通すだけで音がすっきりし、よりレンジが広がった感じになります。単に音量やゲインを増やすためだけでなく、音色をより艶やかにするために常にOnで使っても面白いと思います。
Chocolate Electronicsのトーンはどれも「音楽的な変化」を狙っているようです。本機のBottomつまみも激しく音色が変わる類のものではなく、よく聴くと(特にシングルコイルのギターで)巻弦の感じがより豊かになってくれるコントロールになっていることがわかります。
動画です。まずはストラトで。前半でクリーンブースターとして試し、後半はChocolate Electronicsのオーバードライブ、Velvet Driverのゲインブースターとして使ってみました。
⇓レスポールでも同様に試してみました。
ストラト、レスポールともにクリーンブーストの際は非常に気持ちよく音量を上げることができます。Boostつまみを絞り切った状態から9時くらいで原音と同じくらいの音量で、音量の上げ幅はかなり広くなっています。
ゲインブーストでは音がつぶれずにきめ細かく歪をアップし豊かな倍音とサステインを得ることができます。
アンプやエフェクターの歪を別のエフェクターでゲインブーストすると歪んだ音は良くても、そのままボリュームを絞ったクリーンやクランチにすると高域がこもってしまいがちです。しかし、本機の場合は「基本の歪を本機にてゲインブーストした状態」でギター側のボリュームを絞った音も高域がしっかり残ったきれいなクリーン、クランチになります。
今回は同ブランドのオーバードライブVelvet Driverをゲインブーストしてみましたが、チューブアンプや他の歪ペダルのゲインブースターとしても期待できます。
18Vでも駆動。より広いレンジ感を得ることができます。
Chocoate Booster、ゲインブースターとしてもクリーンブースターとしても一押しです!
ご興味ある方、是非ご自身のギターをもって当店に試しに来てください!
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⇓おまけ動画