アコースティックギタープレイヤーならだれもが一度はあこがれるMartinの最上位機D-45、2008年製です。後述の通り経過年数の割に外観は綺麗に保たれていますが、当店入荷時フレットに若干の凹みもあったことから前オーナーさんが大事に弾いていたことが伺えます。今回の出品にあたっては軽めのフレット擦り合わせ等のメンテナンスもしっかり行っており弾き心地は新品に負けないでしょう。もちろんトラスロッドの余裕もあります。
D-45は現在新品で100万円以上の値がついている高級機種でなかなか手が出ないですが、中古品とはいこの価格はかなりの掘り出し物と言ってよいのでは・・・。
サウンドチェック。
まずピック弾きから。撮影はZOOM Q4で内蔵マイク使用です。
指弾き。
開放弦のロングトーンを意識。先の二つの動画よりピッキングは弱めで。
今回は弦はDaddario Phosphere Bronze Light Gauge(12-53)をレギュラーチューニングで張っております。弦高は1弦12フレット2.1mm、6弦は2.9mm程になっています。ネックは標準的な状態(ほぼストレートで若干順反り)になっており、これよりも弦高を下げたい場合はサドル切削での調整をするか、別途低弦高用のサドルを作成する必要があります。ご希望あればこれらも対応可能ですのでご相談ください。
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