「Amplifier」カテゴリーアーカイブ

Fender ’64 Custom Deluxe Reverb ‐Amp ハンドワイヤード仕様品!(Sold Out)

ハンドワイヤード仕様のデラリバ、美品!

 Fender 64′ Deluxe Reverb‐Ampです。Deluxe Reverbの復刻機と言えば本機と同様の外観のBlack Faceの65’Deluxe Reverb、Silver Faceの68Deluxe Reverb はよく見かけますが、今回出品の本機64’Custom Deluxe Reverb -Ampはオールハンドワイヤードで制作されたスペシャルバージョン。現代的に合理化された基盤ではなくあえてオールドと同様にpoint to pointで各パーツを配線するといった手の込んだつくりの一品です。国内では品薄が続いているFenderアンプですが、本機も例にもれず流通はわずかです。前オーナーさんは本機を2020年に新品で購入していますが、その後あまり使用する機会はなかったそうで使用感の少ない美品、新品をお探しの方にもおすすめの一品!もちろん日本向けの100V仕様です。 

サウンドチェック。シールドケーブルはBold Cable FATでアンプ直。ギターは当店で制作したシングルコイルPU(フロントSeymourDuncan STR-2、リアSTL-1b Broadcaster)のTL Thinline TypeとハムバッキングPU(Gibson57classic)のLP Typeです。いずれのギターでもアンプボリューム3くらいでギターボリュームフルで強めのピッキングで少しクランチします。

まずはNormal Channel、ギターはシングルコイルPUのTL Thinlineタイプ。

 

同じギターでBright Channel。

 

ハムバッキングPUのLPタイプでBright Channnel。

 

最後に同じギターでNormal Channnel。

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Fender ’65 Princeton Reverb FSR”Surf-Tone Tangerine”(Sold Out)

65 Princeton ReverbのLimited Edition!

2012年に日本向けに限定20台のみ生産された’65 Princeton Reverbのスペシャルバージョンです。ノーマルバージョンとの違いは外観がFenderアンプではめずらしいタンジェリンとホワイトの2トーンになっている点とパイロットランプがブル―の点、サウンド面ではスピーカーがアルニコマグネットのJensen P10Rである点が特長となっています。

前オーナーさんが本機を新品で購入後に数回メンテナンスに出されているとのことで、RCAケーブル(スプリングリバーブをつないでいるケーブル)とパワー管2本が交換されています。

タンジェリンカラーはエッジ部分で色褪せている箇所がありますが、ネット破れや外皮の剥がれなど中古品にありがちな損傷はなく製造から約10年経過しているアンプとしては比較的良好な状態を保っています。パワー管の交換は約1年前のことで、それ以降あまり使われなかったとのことでまだしばらくはそのまま付き合って行ける状態と言えます。

サウンドチェック。シールドケーブルはBold Cable FATでアンプ直。

最初にシングルコイルPU(フロントSeymour Duncan STR-2、リアSTL-1b Broadcaster)のギターで指弾き。音量は4.5くらいに固定してTreble、Bass、Reverb、Tremoloのチェックをしています。

 

次に同じギターでピック弾き。指弾きよりもアタックが出やすいのでボリュームは少し押さえて4で固定。

 

最後にHumBucking PU(Gibson 57 Classic×2)のLPタイプで。音量は最初は3に固定、動画終盤で強くピッキングすると歪む程度(このギターの場合ボリューム4.5~5くらい)まで上げています。これくらいのセッティングだと弾き方やギター側のボリューム操作による変化の幅がかなり広くなります。もっとボリュームを上げたドライブサウンドも魅力的ですがかなりの爆音で当店の環境では出せないので割愛。

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隠れた名機!Fender Champ 12 (Sold Out)

隠れた名機、Fender Champ12!

1980年代後半から90年代前半にかけて製造されていた小型真空管アンプFender Champ 12です。ギタリストのトモ藤田氏が練習用・家用アンプに推していたとのことでここ数年隠れた人気機種になっているようです。Champの名を冠しているとはいえ、出力は約15W、スピーカーは12インチと日本の屋内環境ではちょっと大きいかもしれません。が、クリーンサウンドでの練習なら十分対応できるかと思います。また、小編成でのスタジオリハ、小さめのライブハウスでの使用も行けそうです。当時のFender アンプの看板製品だったThe Twinと同様、それまでのFenderアンプにはなかったドライブチャンネル(Fenderのイメージのクランチサウンドではなくきめの細かいハイゲインドライブ)、プッシュプルスイッチによるミッドブーストモード搭載などFenderアンプとしては異色の存在ですが、クリーン、ドライブ共にその音色はなかなかのもので有名ギタリストが推すのも頷けます。

古い機材ですので現状渡し(保証なし)でのご案内ではありますが、今回の出品にあたって各部接点の洗浄、動作不安の見られた真空管の交換(プリ管一本をSOVTEKへ交換、残る一本も当店入荷前の最近交換済)、摩耗の激しかったインプットジャックの交換も行いました。昨今の世界情勢により真空管価格が高騰、入手も難しくなってきていることやジャックも独自仕様で互換パーツ入手が難しいこともあり、そういった消耗部をしっかりオーバーホールしているのが好ポイントです。さらにスピーカーはトモ藤田氏お気に入りのEMINENCEにアップグレードされておりファンの方にもうれしい仕様かと思います。

サウンドチェック。シールドケーブルはBold Cable FATでアンプ直。

①最初にシングルコイルのギターでクリーンチャンネル。このギターの場合、ギター側のボリュームフルではパンチの効いたクリーン~強いピッキングでほんのわずかに歪むクランチ、ボリュームを少し絞るとすっきりしたクリーンになります。この辺はオーソドックスな1ボリューム真空管アンプに準じる使い勝手。Mid BoostはクリーンでOnにするとやや癖の強いサウンドになります。リバーブの効きはFenderの名を冠したアンプとしてはかなり控えめですが、逆にFenderのびしゃびしゃな残響が苦手な人には調整幅が広く扱いやすいかも。家練習では本クリーンチャンネル+お気に入りの歪ペダルという組み合わせも良さそうです。

 

②同じギターでドライブチャンネル。オーソドックスなFenderクランチとは異なる粒の細かい歪みでGain 2ぐらいでもかなり歪みます。とは言えゲインを高めにすると音がつぶれてしまうわけではなく、より中低域が豊かにサステインが長くなる印象。Mid Boost はOn Offどちらも魅力的サウンドで、ハイゲインアンプにありがちなドンシャリ過ぎる音にならないのも好ポイント。本チャンネルについては一般家庭での使用には音量が大きすぎかもですが、他のFenderアンプにはないきめの細かいハイゲインドライブはなかなかに魅力的でスタジオに持ち込んで思いっきり鳴らすのは気持ちよさそう。

 

③ハムバッキングのギターでチェック。動画前半クリーン、後半ドライブチャンネル。

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Fender 57 Champ Mod.(Sold Out)

名機ツイードチャンプのオリジナルに忠実なリィシューに小出力モードを追加!

2007年前後製造のFender 57 Champです。エリッククラプトンがレコーディングに使用したことで伝説となった57年製のツイードのChampを再現した本格的な一台。

電源スイッチを3wayタイプに変更、ノーマル出力での使用、追加アッテネータによるパワーダウン出力の2モードにカスタマイズ。さらにパワーダウンモードはダウン幅を3段階から選択可能になっております。

はっきりとそれとわかる打痕が一か所、拭き掃除では落ちない汚れが少し、パネルの文字落ちなど見られますがそれ以外は比較的綺麗な状態を保っています。ツィードアンプの中古にありがちなツィードのほつれもなくまだまだ長く付き合って行けると思います。

サウンドチェック。ギターはFender Jeff Beck Stratocasterでエフェクトなし。動画最初はボリューム40%くらい、次いで70%、終盤はフルでチェック。最後にパワーダウンモード(この動画では3段階のうち一番低い出力を選択)での音量がどれくらいになるかを確認。

 

LP Typeギターで。

前面。Fenderプレートの右斜め上にはっきりとわかる打痕があります。また、右下ネジ付近に拭き掃除では落ちない茶色の点汚れ。それ以外は中古品としてはまずまず綺麗な状態。ネットの破れ・ほつれもありません。
前述打痕と点汚れの拡大。
上面。パネルと筐体の間に少し隙間があります。これは内部構造の都合で生じているものです。勿論使用に問題はありません。パネル上の文字はかなり落ちてしまっていますが、1Volumeのみの超シンプル操作なので困ることはないでしょう。
電源スイッチは3wayタイプに交換いたしました。センター位置で電源OFF、両端が電源ONとなっています。

後面。赤矢印のノブはパワーダウンモードでの出力選択のために追加したものです。3段階のパワーダウンが可能。スピーカーは高級アンプ御用達のTed Weber制作の8inch一発。新品当時の日本の正規代理店のステッカーが貼られていることから正規品であることがわかります。
正規品ですので当然ながら日本の電源環境に合わせた電源ケーブルとなっています。一般家庭のコンセントにつなげて使用できます。電源ケーブルの長さはアンプから露出している部分で1.8mあります。
中古品としては綺麗な状態。
布製の専用カバーが付属。
取説や回路図等新品時の書類がそろっています。

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Orange Micro Terror + PPC108 + Belden 9497 Speaker Cableセット(Sold Out)

Micro Terror 、キャビネットとBeldenスピーカーケーブルのセット!

とても可愛らしいデザインの小型アンプヘッドOrange Micro TerrorとスピーカーキャビネットPPC108、スピーカーケーブルのセットです。

小傷やちょっとした汚れなど使用感はありますが致命的な損傷はなく中古品としては比較的綺麗な状態です。スピーカーケーブルはこういった機種に付属している汎用品的なものではなく、定番Belden9497ケーブルと音声信号部が金メッキされた高級なフォンプラグで作成された本格的なものが付属します。

小型ながら真空管12AX7を使用した回路から生まれるパワフルなドライブサウンドは魅力。張りのあるクリーンもOK。練習用としてはもちろん、お部屋やあるいはお店のインテリア用としてもオススメです。

サウンドチェック。動画前半はクリーンサウンド、後半はドライブサウンド。ギターはFender Jeff Beck Stratocasterを使用。

 

LP Typeでチェック。

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