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BOSS DD-2 Digital Delay 名機!(Sold Out)

BOSS DD-2、名機!!
BOSS DD-2、名機!!

1983年末から86年の中ごろまで製造されていた「世界初のコンパクトサイズデジタルディレイ」として知られているBOSS DD-2です。現在も製造されている後継機DD-3とは機能は同じで、実質的には現在でも同機能のDD-3が新品でも手に入るのですが、DD-2の生産終了直後からBOSSの生産拠点が台湾に移ったため、「日本製」という意味でも貴重な存在。デジタルディレイではありますが、アナログディレイと同じく「発振」したり、音的にもハイファイでありつつもどこかアナログにも通じる温かさがあるとの評価があるようで、中古市場でも人気の一台です。

操作系は現行のDD-3と同じ。デイレイ音を延々と繰り返す「Hold」も搭載。アウトプットはステレオ仕様ですが、モノラルで使用する場合は左側のアウトからディレイ音とダイレクト音が合わさって出力。ステレオ接続の時は左のOutputはデイレイ音、右のOutputはダイレクト音となります。
機能、操作系は現行のDD-3と同じ。デイレイ音を延々と繰り返す「Hold」も搭載。アウトプットはステレオ仕様ですが、モノラルで使用する場合は左側のアウトからディレイ音とダイレクト音が合わさって出力。ステレオ接続の時は左のOutputはデイレイ音、右のOutputはダイレクト音となります。
上蓋を止めるビスのクッションゴムが劣化ではずれてしまっていますが、使用上問題ありません。
上蓋を止めるビスのクッションゴムが劣化ではずれてしまっていますが、使用上問題ありません。
裏パネルの説明書きの一番下に「MADE IN JAPAN」!!
裏パネルの説明書きの一番下に「MADE IN JAPAN」!!

発売当初は画期的で世界的に注目を浴びた本品、当時のコンパクトエフェクターとしてはかなり高価な¥29,800という定価設定でのデビューしたものの、様々な事情で2年半ほどの短い製造期間で後継機DD-3にとってかわったため非常にレアない一台です。しかしながら同じ機能のDD-3が現在まで30年近くに及ぶロングセラーモデルとなっていることからも「世界初コンパクトデジタルディレイ」であった当時から高い完成度だったことが伺えます。

全体的に傷、塗装剥がれ、電池蓋のビスのクッションゴムが欠けているなど使用感等ありますが、動作に問題なくまだまだ実戦でも活躍してくれると思います。

本体のみ。

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