ダブルネックギターの代名詞、Gibson EDS-1275の日本製コピーモデル、Fernandes FSG-120W、ヘッドに「石ロゴ」がプリントされていることから製造は1980年前後と思われます。メッキパーツのくすみ、腐食、全体的に散在する小傷、擦過痕、小打痕はありますが、製造から40年近くを経ているギターとしては比較的綺麗な外観を保っています。フレットも擦り合わせなど手入れされていたようで中古ギターにありがちな目立った凹みはありません。おそらくは紛失してしまったと思われるネジ類が2か所(6弦ネックの6弦ペグナット及び12弦側ブリッジのオクターブ調整ネジ)交換、PUセレクタースイッチの交換、12弦側のネック修理の履歴がありますが、各部動作は問題なく、6弦ネック、12弦ネックともにトラスロッドの余裕もしっかりありまだまだ現役で活躍してくれる一本(二本?)です。
サウンドチェック。まずはクリーン。アンプはFener Vibro King.
ドライブサウンド。歪はWEEHBO Effekete JTM Driveで途中一部だけXotic BB Preampでゲインブーストしています。
今回弦は6弦側ネックはDaddario EXL110 (10~46)、12弦側はErnie Ball 12String Slinly(08・08/10・10/14・08/24・11/32・17/40・22)をレギュラーチューニングで張って調整してあります。
ライブでここぞという一曲で使用することでビジュアルもサウンドも好インパクトになること請け合いのダブルネックですが、使用機会が限られるため、なかなか「新品でGibsonを!」とはいきませんが、「FernandesやGrecoなら・・・」とお考えの方も多いのでは。本機のようなFernandesコピーモデルやGrecoコピーモデルでも状態が良ければ15万前後の値が付くことも多いですが、今回出品のこちらは修理履歴もありよりお手頃の価格とさせていただいております。次のライブで1曲ダブルネックの曲を入れたいと考えている方などにお勧めの一本(二本?)!
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