アッシュの木目とイイ感じに焼けてきた色合いが渋いAmerican Vintage ’58TL!￥199,800 ⇒ ￥189,000に価格改定！
数年前にFender Custom Shopのノウハウを吸収して一新されたAmerican Vintage シリーズの58年タイプのテレキャスターです。Fenderレギュラーライン（工場製品）のテレキャスターとしては上位機種にあたるAmerican Vintageシリーズだけあり、ボディ材のアッシュは木目も美しく重量も抑えられたものが選ばれており、他のレギュラーライン製品よりもランク上の作り。塗装は勿論ラッカーでトップコートが焼けてきており渋いブロンドになってきているのもポイント。
サウンドチェック。まずはクリーン。アンプはFender Vibro King
次にクランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM drive。
先のクランチをXotic BB Peampでゲインブースト。
ボディトップ。写真の通りトップコートが飴色に焼けてきており渋い色合いです。使用感は少なく全体的にきれいですが、よく見ると小さな打痕や小傷があります。
ブリッジサドルはハイグレード交換パーツで知られるカラハムのブラス製に交換されています。オリジナルよりもまとまりのあるサウンド、なおかつオクターブもぴったりに調整できています。もちろんオリジナルのスティールサドル（右写真）も付属、好みで付け替えても面白いと思います。
ピックガードを外したところ。トップコートの焼け具合がわかります。PUはAmerican Vintage 58 Telecasterを搭載。
レギュラーラインの製品は多くがOAK社のスイッチですが、本機はそれよりも高価でカスタムショップ製品などで使われているCRL製。キャパシタはLuxeのヴィンテージレプリカ、ZSW1S5 0.5MFDとなっています。
ボディバック。トップと同様、焼けがありますが、使用感はありません。よくみると小さな打痕、小傷がありますが全体的には綺麗な状態です。また、エッジ部分に一か所塗装欠けを補修した跡がありますが、これも目立つものではないと思います。
上2枚の写真はボディトップの小打痕。左下はボディバックにある小打痕、右下は塗装欠けの補修痕。
前オーナーさんはあまり弾いていなかったようでフレット減りはほんのわずか。目立つ凹み等もなくこれから長く弾きこんでいただけると思います。弦高は1弦12F1.5mm、6弦2.0mmにセット。
ネック裏側。使用感はなくきれいです。現在010～046の弦をレギュラーチューニングで張って調整してあります。トラスロッドの余裕もあります。
ヘッド。ペグのメッキに少しくすみが出ていますが、全体的にきれいな状態。
ヘッド裏。
ブラウンのハードケースの他、ブリッジカバー、オリジナルのサドル、シールド、ストラップ、書類等新品時の付属品も全てそろっています。
トップコートの焼け、塗装表面の小打痕があり、塗装欠けの補修痕もあるものの全体的に使用感は少なく美品と言っても良さそうな状態。アッシュボディ、メイプルネックの組み合わせの本機、オーソドックスなテレキャスターをお探しの方などに大変お勧めな一本！
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