テレキャスターにSeymour Duncan氏が自ら巻いたGibsonTypeのPUを組み合わせたことから定着した通称「テレギブ」をモデルにEdwardsブランド(ESP)にて制作されたE-TE 128Mです。レリック風の外観にSeymour DuncanのSH2,SH4搭載した現行品(E-TE 115M)よりも定価設定が高い本機ですが、主な違いはPU。今回出品のこちらはリアPUが全世界777個限定でSeymour Duncan Custom Shopにて制作された「Proto Type JB」を搭載しています。トラスロッドが限界近くまで絞めこまれていることと(現在010~046の弦をレギュラーチューニングにて調整してあります)、ボディにシールが貼られているのでお買い得価格での出品とさせていただきましたが、現状でもしっかり演奏できるのはもちろんのこと、希少なPUの搭載など美味しい一本かと思います。
動画です。まずはクリーンサウンド。アンプはFender Vibro King。
クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive.
先のクランチをBB Preampでゲインブースト。
本機に搭載されているProto Type JBは70年代前半にSeymour Duncanが組み上げたテレギブに搭載するために制作したPUを現在のSeymour Duncan Custom Shopにて再現、全世界777個限定で販売された希少なPUです(上写真の左側のPU、右側はSH2 Jazz)。
現在010~046の弦をレギュラーチューニングで張って調整してあります。トラスロッドはまだ少し回りますが余裕はありません。現状ネックは標準的な状態(「ほぼまっすぐ」あるいは「ほんのわずかに順反り」)ですが、より太い弦を使いたい場合は注意が必要です。元々は010~052が張られており、そのままネックをストレートに調整してトラスロッドは限界でした。ご検討の際はご留意ください。
トラスロッドが限界なことと、ボディにシールが貼られているので特価での出品とさせていただきましたが、そのままでも十分使用できますし、Fenderのコピーモデルですので、ネックの交換も比較的簡単かと思います。お好みで改造を施したりするのも良いでしょう。
Jeff Beckファンの方はもちろん、改造用としてもオススメ!
ソフトケース付属。
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