Gibson Les Paul Standard 2008(2010年製)美品・軽量 (Sold Out)

Les Paul Standard 2008の2010年製、美品、超軽量3.52kg!

Les Paul Standard 2008の2010年製、美品です。2008年に大胆に現代的なスペックを導入したLes Paul Standardは以降、2012年ごろのマイナーチェンジまでは「Les Paul Standard 2008」というモデル名が用いられていました。毎年のようにマイナーチェンジを繰り返すGibsonとしては2008年の仕様によほど自信があったのか、あるいは高い評価を受けたためかは定かではありませんが、現代的Les Paulとしては確かに完成度の高いモデルかと思います。使用感が感じられないかなりの美品で、フレットの減りもほとんどなく、しかもチェンバードボディとはいえLes Paulとしては驚くべき軽さ(3.52kg)がポイントです。

動画です。まずはクリーン。

クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive.

前出のクランチをBB Preampでゲインブースト。

ボディトップ。写真の通り目立つ傷は全くなくとてもきれいな状態です。控えめな杢が美しいです。PUはBurst Bucker Pro×2ですが、Plekのシールが貼られたままです。
ボディバックもトップ同様、目立つ傷はありません。一か所打痕にも見える小さなへこみがありますが(下画像参照)、目立ちません。
蛍光灯の反射の赤矢印の箇所、小さな打痕のような跡が見られますが気を付けてみないと分かりません。
キャビティーのカバーがシースルータイプになっています。内部の配線は基盤になっていて合理化されています。
ブリッジとテールピース(Tone Pros)はイモネジによってしっかり固定できるようになっています。弦を外す際にセッティングを変えたくない場合などに便利な機能です。
ジャックはノイトリックのロック式になっており、演奏中の脱落を予防。
フレットの減りはほとんどなく、凹みもほとんどありません。
2008年当時かなり話題になった非対称ネック。モダンなスペックですが、レスポールらしいしっかりした握りでもあり、違和感はないと思います。トラスロッドの余裕も十分。
ヘッド。よく見ると小傷がありますが、ペグのメッキもきれいで使用感は少ないです。グローバーのロック式ペグが導入されています。
オリジナルのハードケース(こちらも美品!)、未使用のピックガード、レンチ、英文のオーナーズマニュアルが付属。

手にした瞬間に「軽い!」と驚くほどの軽さはLes Paulとしては異質に感じる人もいますが、それによる豊かな生鳴りは通常のヘヴィウェイトのレスポールではなかなかない味わいです。かといってレスポールらしさもしっかり受け継いで独特の甘く、サステインの長いサウンドも楽しめます。

2012年のマイナーチェンジでコイルタップなどが導入され、よりモダンに変化したLes Paul Standardではよけいな機能が付きすぎたと感じていた方や、軽く取り回しの良いレスポールを使いたいプレイヤーの方などにオススメ!

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