Fender Custom Shop製、1963 TelecasterのLake Placid Blueです。アルダーボディにラウンドローズウッド指板のネックという63年タイプ独特の仕様はテレキャスターらしい歯切れの良さと中域の粘りが同居した守備範囲の広さが魅力。もともとはNOSですが、1999年製で15年以上にわたり弾きこまれた貫禄と鳴りを有するテレキャスターです。12月18日最終価格改定!(税込¥216,000 ⇒ ¥199,800、1月上旬まで)
動画です。まずはクランチサウンド。アンプはFender Vibro King、歪はWEEHBO Effekte JTM Drive。
①よりもゲインを抑えたクランチ。
最後にクリーン。
ギター本体は使用感はありますが、もともとしっかりした作りのカスタムショップ製でかえって弾きこまれたことによる貫禄を供えていると思います。フレットの磨耗はローポジション側のプレーン弦に凹みが見られますが、まだ摺合せせずに弾きこんでいただけると思います。勿論トラスロッドの余裕も十分。残念ながらオリジナルのハードケースや認定証が欠品していますが、99年製のギターとしては致命的な損傷もなく、これからも長く付き合っていただける一本と言えると思います。また63年タイプのCustom Shopテレキャスターとしては価格もリーズナブルではないでしょうか。
典型的なアッシュボディ、1ピースメイプルネックとはまた違った味わいのアルダーボディ、ローズウッド指板のテレをお探しの方、トップコートが焼けて味わいが増したLake Placid Blueの本機、オススメです!
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シンプルなセッティングも楽しいギターです。下の動画はGibson GA-5に直で鳴らしたものです。