本物の真空管を使用し、ClassA ClassABのパワーアンプサウンドを生み出す「Valve Reactor技術」を採用したVOXのフロア型マルチエフェクターTone Lab SEです。
16種のアンプタイプはさらに11種のキャビネットと組み合わせることで非常に多彩なアンプサウンドを創出。また、アンプの前にペダル型のエフェクト16種、アンプの後ろにモジュレーション、ディレイ、リバーブをそれぞれ11種搭載、それぞれ組み合わせて音作りが行えます。
外観は小さな塗装剥がれや汚れなどがありますが、動作は完璧でまだまだ使っていけます。取説、アダプタの付属はもちろんですが、新品時別売りだったと思われる専用ソフトケースも付属。このマルチは横幅は71cmありますが、この専用ケースで持ち運びも心配ありません。ケース内は仕切りもあり、また大き目のポケットもついているので本機以外にも楽譜なども収納できそうです。
新品発売時はリアルなチューブサウンドで話題になった本機。生産は終了していますが、まだまだ実戦力は十分。
次々に新機種が発表されるマルチエフェクター、新品で買えば相当の出費・・・反面、最近の中古品は型落ちのモデルと言っても、性能は十分。そう考えると実は、中古のマルチエフェクターってお買い得かもしれません。
リーズナブルな価格ですが、サウンドは本物なマルチをお探しの方、本機Tone Lab SEはいかがでしょうか?