Yngwie Malmsteen Stratocaster Updateのローズウッドフィンガーボードバージョンです。イングヴェイ本人がメインにしているメイプル指板の方が人気はあるかもしれませんが、意外とローズ指板の方を探している方は多いのではないでしょうか。
今回のイングヴェイモデルはSeymour DuncanのYJM Furyが搭載された近年の仕様。それ以前のDimazioと同じく低出力ではあるものの、HS-3、HS-4(旧Dimazio YJM)よりも純粋なFenderらしさがより色濃く感じられるサウンド。ハードなサウンドからクリーンやクランチも楽しく弾けます。ストラトではトレブリーになりすぎな場合が多いリアポジションも耳あたりが良く、各ポジションのバランスも優れていると思います。
動画です。
セッティングは009~046の弦に半音下げチューニング、トレモロはもちろんフローティングにしてあります。クランチサウンド
クリーン
前述の通り、Dimazioの頃より純粋なFender Soundに近いピックアップ。また、ジャンボフレットとスキャロップによりイングヴェイのようなビブラートを効かせたフレージングのやりやすさが特筆。
今回のイングヴェイモデルはピックガード弾き傷、フレットに若干の減りが見られるものの全体的にとてもきれいな状態。フレットは若干の減りがあるもののまだまだ十分な高さがあります。トラスロッドもまだあまり絞めこまれておりません。中古品ではありますが、新品をご検討している方にもおススメです。
定番のツィードのハードケースはもちろん、シールド、ヒョウ柄のストラップ、Dunlopのロックピン、新品時のタグ、オーナーズマニュアルなどが付属。セレクターがCRLの5点式に交換されておりますが、もともとついていたオークの3点スイッチも残っており、お好みによって戻しても良いでしょう。
Yngwie Malmsteen Stratocaster Update、いかがでしょうか。
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