LovepedalのFUZZ、200lbsです。開発コンセプトが「エリックジョンソンがFuzzfaceをTubescreamerでブーストした時の音」というかなりマニアックなペダルですが、その音はまさにエリックジョンソンのあの「バイオリントーン」そのもの。Fuzzfaceに比べるとハイゲインではありますが、ギターのボリュームにも反応し、使い勝手はオーバードライブ的。コントロールは音量(VOL)と歪量(FUZZ)、トーン(FAT)の3コントロールとなっていて扱い易くなっています。ストラトなどシングルコイルのギターでFuzzツマミを控えめにして(それでも結構歪みます)、ボリュームを絞った音はFuzzfaceで同様な操作をした時の雰囲気のあるクリーンにもなり、マニアックなコンセプトを持ってはいるものの、幅広い曲に対応できる使いやすいFuzzです。
Fuzzは超強力な個性をウリにしたモデルが多く、機種選びに難儀するエフェクターだと思いますが、そうした中で本機ははじめてFuzzを使う人にも扱い易く音の完成度も高い一台です。エリックジョンソンのバイオリントーンが好きな方はもちろんですが、オーバードライブなどと同じくアンプ的なコントロールができるFuzzをお探しの方、Fuzzface系の歪が好きだけど、もうちょっとゲインが高いFuzzがほしい方などにオススメ!
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