ES-175はGibsonのアーチトップギターの中ではスタンダードのひとつで流通数も比較的多いギターですが、その多くは2PU仕様でカラーもサンバーストが主流。そんな中で今回の1PU、Vintage Naturalのカラーリングの個体は中古で出てくることは珍しい一本化と思います。
フロントに57Classicを一発だけ搭載した本機は2PUのES-175に比べるとよりアコースティカルな雰囲気が強く、爪弾いているといつまでも弾き続けたくなるような甘い音色が魅力的です。
本機はやはりJazzyに奏でるのが本分。そこで今回は東京・千葉nおジャズシーンを中心に活躍されているギタリスト堀江洋賀さんにデモ演奏をお願いいたしました。
アンプはFender Vibro Kingでセッティングは下写真の通りです。ギター側のToneも絞っておられます。