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Seymour Duncan SH55B Sethlover(コイルタップ仕様に改造済み)(Soldout)

PAFの生みの親、Sethlover氏が設計したSeymour Duncan版のPAFレプリカ!

ハムバッキングピックアップの基本形、Gibson PAFの生みの親でもあるSethlover氏とSeymour DuncanのタッグでデザインされたSeymour Duncan版のPAFレプリカの定番PU、SH55Bです。型番の「B」はブリッジポジション用の意味で、ネックポジション用よりも若干出力高めになっています。組み合わせるPUの出力バランスがとれていればネックポジションにマウントしても問題ありませんが、ケーブルの長さが足りない場合があるのでご留意ください。ニッケルメッキがイイ感じに劣化していて使用感があるので、エイジド加工したギターにも合うかと思います。

前オーナーさんはコイルタップするために一度分解してタップ線(上画像の赤線)を増設しています。SH55の4芯仕様は受注生産でやや高価で入手にも時間がかかうことを考えるとかなりお買い得な中古品化と思います。コイルタップした場合、アジャスタブるポールピース側のコイルが有効になります。

ケーブルの長さは本線のシールドのある部分が30cm、芯線は+3cmほど、タップ線は22cmです。レスポールなどギブソンタイプのソリッドギターのブリッジポジションに取り付けるのには十分な長さがありますが、ES335タイプのセミアコでコイルタップをトーンノブで行う場合は長さがぎりぎりか少し付け足しするなどの対処が必要になります。勿論、タップ線を配線しなければ通常のハムバッキングサウンドになります。

裏面。タップ線増設の際に一度カバーを外しているはずですが、綺麗に再半田されています。
ケーブルの長さは前述の通り。ご注文の前にご自身のギターにそのまま取り付けられるかご確認を!

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