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Chocolate Electronics IRON GODDES Preamp 新品¥30,800(税込)

Chocolate Electronicsの新作ペダル、マーシャル系サウンドのIRON GODDES登場!

Chocolate DriveやFat Distortionなど完成度の高いドライブペダルで知られているChocolate Electronicsの新作ペダル、Iron Goddes(新品)です。今回は80年代ハードロック/へヴィメタルのギタリストが多用したプレキシマーシャルと呼ばれるアンプ、特に1987アンプを利用した比較的ハイゲインなドライブサウンドを身上とし、さらに効き幅の広い4つのEQで積極的な音作りをするようなデザインとなっています。普通の歪エフェクターとしてもその完成度の高さは折り紙付きですが、その名に「Preamp」とある通り、クリーンセッティングのアンプの前段にメインの歪として常時Onにし、アンプのセッティング同様にGain、EQを積極的に操作してシーンに合わせたサウンドを導くような使い方まで対応できる、アンプの延長と言っても差し支えないペダルだと思います。

サウンドチェック。まずはChocolate Electronicsさんサイトにアップされている動画から。ギタリストは稲垣裕太さんとTakuma Gendaさん。アンプはRoland JC-120.

上の動画でオーソドックスな70’sや80’sロック的なサウンドから現代的なダウンチューニングのメタルサウンドまで多彩にこなすことがわかるかと思います。次は当店で撮った動画。ヴィンテージスタイルのSingle Coil PUを積んだストラト、フロントPUに固定、IRON GODDESはより生々しいサウンドにすることを狙って18Vで駆動させゲインも抑え目、シングルノート中心のリフにあった音(と言っても店主の好みです)を探っていきました。各コントロールの効き方が幅広いので同じフレーズであってもかなり表情が変わるのがわかるかと思います。アンプはいつもと同じFender Vibro King。

コントロール。エフェクターとしてはかなりつまみが多いですが、基本は「音量(Level)」「歪(Gain)」「EQ(各帯域ごとに4つ)」です。プリアンプ的に使用しやすいように、各EQの効き幅は広く取られていて本機だけで幅広いサウンドメイキングが可能。つまみがマーシャルなのも〇。「プレキシ風」となるとゲインはそれほど高くないイメージがあるかと思いますが、本機はそうした中では比較的ハイゲインで、ハムバッキングPUならGain9時くらいで中々の歪具合になります。
「Preamp」を冠しているのは「常にOnで使える主役を張れる歪み」ということ。
取説にペダルの底面に貼り付けるゴム足が付属。新品ですのでメーカーによる1年間の保証もつきます。

今回のペダルはアダプターによる電源供給専用機となっているのも「Preamp」として「常時On」での使用を想定しているのだと思いますが、もちろん、通常の歪ペダルと同じく、場面に応じてOn/Offする使い方も良いでしょう。通常は9Vですが、18Vでの使用も可能で、その場合はより生々しさが強調されたヴィンテージロックにも合いそうなサウンドにも。

音作りの幅が広いマーシャル系ドライブ、IRON GODDES、いかがでしょうか。

Chocolate Electronicsさんのページもご参考にご覧ください(以下画像クリック!)。

 

 

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WEEHBO Effekte JCM Drive (Sold Out)

数あるマーシャルモデリングペダルの中でも秀逸な一台、WEEHBO Effekte JCM Drive!

ドイツ発のブティックペダルブランドWEEHBO Effekteから発表されているマーシャル系サウンドのペダルの一つJCM Driveです。同ブランドのマーシャル系ペダルは幅広く、初期のJTMサウンドから現代のJVMなどのモデリングまで多彩で、当店でもその完成度の高さからJTM Driveをギターのデモ動画でメインの歪として使用しています。

今回出品のこちらJCM Driveはマーシャルの60年代サウンドと70年代のサウンドを切り替えることができるのが特長。また3バンドEQに加え中域の効きをさらに調整するスイッチ、より大きなヘッドルームでレンジの確保が期待できる昇圧スイッチの搭載などメインの歪として緻密にセッティングできるのも魅力。

左側のフットスイッチはJTM(60年代風)/JCM(70年代風)の切り替え。右側のスイッチはOn/Off。写真はJCMモード。JTMモードでは左側のLEDは点灯しない仕様。Midrangeスイッチは3wayでMidの効き方を好みの位置にセットします。歪ペダルとしては珍しくInputコントロールも搭載。
IN/OUT、9V電源、省察スイッチは背面に配置。
背面。全体的に塗装の剥がれがありますが、これは元々の仕様でメーカー曰く「レリック加工」とのこと。WEEHBOは他のペダルも含めて初期はこのような仕様でした。裏パネルを外して9V電池で駆動させる事も可能。

ギターのボリューム操作によく反応するその特性はクラシックなロック、ハードロックなどにピッタリかと思います。また、JTMモードからJCMモードにするとゲインが上がるのを利用して、本機一台でリードとバッキングを使い分ける等の使い方も可能。

「マーシャル系のサウンド」というのが取りざたされがちですが、単純に質の高いチューブアンプ風のオーバードライブペダルをお探しの方であれば満足度の高い一台かと思います。

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