今週の金曜日、11月7日にBay FMの番組Travellin’ Groove内で当店Heavy Gauge Guitarsが取り上げられることになりました。
時間は12:20分頃から6~7分間です。
お時間ある方、是非聞いてください。
これに伴いまして11月7日は開店時間を14時に変更させていただきます。ご理解いただければ幸いに存じます。
店主
今週の金曜日、11月7日にBay FMの番組Travellin’ Groove内で当店Heavy Gauge Guitarsが取り上げられることになりました。
時間は12:20分頃から6~7分間です。
お時間ある方、是非聞いてください。
これに伴いまして11月7日は開店時間を14時に変更させていただきます。ご理解いただければ幸いに存じます。
店主
Fender Custom Shop Texas Specialを搭載しているFender Japan通常ラインのフラッグシップ機の一つ、ST57-70TX(現在の型番はST57-TX)です。非常にきれいな状態で一瞬「新品?」かと思ってしまいますが、実は製造は2004~2006年の製品で10歳近いギターです。前オーナーさんはハードケースを追加購入して大切に保管していたようで、現在の新品ST57-TXをお探しの方にもおススメしたい一本。
動画です。まずはルーパーでバッキングを録って遊んでいます。
クリーン⇓
クランチ⇓
Ernie Ball Music Manは、Steve Lukather やEddie Van Halenなどシグネチャーモデルをいくつも発表していますが、それらはあまりにフレキシビリティに富んでいたため、そのミュージシャンが好きなファンだけでなく、幅広いジャンルのギタリストたちから一つのスタンダードとして支持されているメーカーです。
こちらのスティーブルカサーモデルLukeⅢもその一つ。2012年のNamm Showで発表され話題にはなったものの本機のようにローズウッドを贅沢に使用したネックのモデルは流通数が多くなく、中々目にする機会はないと思われます。
ローズウッドネックから放たれるサウンドはクリアーで芯がありつつ、耳に心地よい太さを持っておりバッキングからリードまで、クリーンからハイゲインディストーションまで気持ちよく響いてくれます。
動画です。取りあえずシンプルなコード進行で遊んでみました。
内臓のブースターと足元のペダルを組み合わせることで多段階のゲインブーストもしてみましたが、かなりのハイゲインでもノイズは少なく非常に弾きやすい印象です。
次にクリーン、クランチ、クランチ+ブーストの各サウンドでも試奏。
1976年製のTelecaster Thinlineです。テレキャスターの派生機種の中でも人気の高いこのモデルはアッシュボディに中空部を設けたセミホロウ構造でテレキャスのトゥワンギーさに箱鳴りのエアー感が加わった独特のサウンドが魅力です。
本機の独特な鳴りをカバーする電装部にはFenderらしいトレブリーな音域もカバーする「Wide Range Humbacking PU」を搭載し、ギブソンとは異なるいかにもFenderらしいエッジの効いたサウンドを出力します。このピックアップは現在USA製、日本製の復刻品がありますが、本機に搭載されているオリジナルのものはよりミッドが強く、弾き手のニュアンスをよりストレートに出力してくれます。
動画です。
クリーン
クランチ
Dust In The Wind?
現在も続くハイエンドギターブランドSHECTERの歴史は長く、誕生は70年代にまでさかのぼります。スタートからしばらく後、苦難の時代を経て、1987年に日本人経営者によってカスタムショップブランドとしてUSAカリフォルニアにて新たなスタートを切ります。それからは破竹の勢いで世界を席巻しました。
80年代、90年代と言えば「コンポーネントストラト」と呼ばれるハイスペックなストラトタイプが流行し、SHECTERを始め、Vally ArtsやMoonなどのブランドがこだわり抜かれた仕様のストラトタイプを制作、人気を博していました。
本機は「カスタムショップブランド」としての当時のSHECTERがパーツの一つ一つにまでこだわり抜いて制作した気合いの入った一本です。
続きを読む 1987年製 SCHECTER USA Stratocaster Type ST-UD330 WN/OIL (Sold Out)