KOCH JUPITER COMBO 45W (Sold Out)

真空管とソリッドステートそれぞれの長所を生かしたハイブリッドアンプ、Koch Jupiter!

Kochの真空管とソリッドステートのハイブリッドアンプ、Jupiterのコンボタイプです。ハイブリッドアンプと言えば「プリ部に真空管を搭載しパワー部はソリッドステート」あるいはその逆のパターンがほとんどですが、本機はプリ部、パワー部ともに真空管もソリッドステートも使用されたKoch独自の回路構成となっており(ATR technology)、真空管は「音色」を、ソリッドステートは「増幅」を担っているというそれぞれの長所を生かしたより進んだハイブリッドアンプとなっています。

小傷やメッキ部のクスミ等の使用感はありますが、画像の通り中古としては綺麗な状態。当店入荷時各コントロールの操作時にガリが出ていたので、念のため出品前にすべてのコントロールのPOTを新品に交換してあります。

Kochの狙いとしては「Vintage Sound」とのことですが、出力45W、多チャンネルでドライブのゲイン幅もかなり広く、リバーブやエフェクトループも搭載しておりいろいろなスタイルの演奏に本機一台で対応可能かと思います。

サウンドチェック。以下の動画ではシールドケーブルはBold Cable Solidですべてアンプ直です。まずはハムバッキングPUのギター(当店オリジナルのLPタイプ、PUはGibson 57 Classic)。クリーンチャンネル。

同じギターでドライブチャンネル。途中ハイゲインドライブにも切り替え。

次にシングルコイルPUのギター(Vanzandt ST Type)にて。クリーンチャンネル。

同じギターでドライブチャンネル。

フロントパネル。左側からクリーンチャンネルゲイン・ボリューム、ドライブとハイゲインドライブの切り替えミニスイッチ、ドライブチャンネルゲイン・ボリューム、各チャンネル共通の3Band EQとContourスイッチ、リバーブ、Dimmerとなっています。Dimmerは「あげると真空管らしさが強まるボリュームコントロール」といったものです。
上面。
側面。
後ろ側。スピーカーはKochオリジナルの12インチサイズを装備。もちろん外部スピーカーにも接続可能(使用するスピーカーによって出力は35W、45W、50Wとなります)。
リアパネル部のアップ。国内正規代理店の岡田インターナショナルのシールが貼られています。シリーズ接続のエフェクトループ、スピーカーアウト、ライン録音に対応したSpeaker EmulatedのRecording Out、フットスイッチのインプット、フットスイッチの機能を切り替えるミニスイッチ、チャンネル切り替えスイッチとなっています。真空管(12AX7)が2本装着されています。
付属のフットスイッチ。赤LEDのスイッチはCleanチャンネルとDriveチャンネルの切り替え。緑LEDの方はDriveチャンネルとHigh Gain Driveチャンネルの切り替え(Driveチャンネルのゲインブーストと考えても良いと思います。)切り替えまたは、リバーブのOn/Offとなっています。リバーブ切り替えかドライブのゲイン切り替えかはリアパネルのミニスイッチで切り替えます。ケーブルは5mあります。
付属の電源ケーブル。3ピンプラグですが、家庭用コンセントに対応できる変換アダプター(右下画像)もお付けいたします。

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