Fender Japan TLR-RK Richie Kotzen Signature Telecaster Mod.(Sold Out)

8月来日が予定されているRichie Kotzenシグネチャーテレ、Fender Japan TLR-RK!

近日来日公演が予定されているRichie Kotzenのシグネチャーテレキャスターです。Fender Japan時代はTLR-RKの型番でしたが、現在もFenderの「Japan Exlcusive Richie Kotzen Telecaster」として継続しています。今回出品のこちらは2013年製、サーキットが一般的なテレキャスタータイプに再配線、ピックガードをパール柄に(本機にに合わせて制作されたもの)交換、メッキ部分のくすみ、ボディ塗装部にいくつかの傷は見られるものの、全体的には使用感は少なくフレットの減りもごくわずかでこれから長く付き合って行ける一本。Richieファンの方は勿論、コンター入り、6wayサドル、22フレットの比較的フラットな指板といったモダンな仕様のテレキャスターをお探しの方にもお勧めの一本!

サウンドチェック。まずはクランチ。アンプはFender Vibro King(クリーンセッティング)、歪はWEEHBO Effekte JTM Drive.

先のクランチをXotic BB Preampでゲインブースト。

クリーン。

ボディトップ。ボディ材のアッシュのトップ側に貼られたフレイムメイプルが映えます。写真の通りノブのトップ側のメッキ落ち(ゴールドが落ちて下地のシルバーになっています)、他の部分のメッキのくすみ、腐食があります。塗装部には数か所比較的目立つ傷(下写真参照)もありますが、全体的には綺麗です。パール柄のピックガードが高級感を醸しているのもポイント。オリジナルのピックガード(フィルムもはがしていない状態できれいです)も付属していますのでお好みで取り換えても面白いと思います。PUはDimazioでリアはThe Chopper、フロントはThe Twang Kingを搭載。フロントは通常のテレキャスターではボディに直付けですが、本機はストラトキャスターのようにピックガードに吊り上げる方式になっています。オリジナルの状態ではトーンがなく、通常のトーンのノブがロータリースイッチになっていてスイッチ切り替えによってミックスポジション時にフロントとリアのシリーズ接続サウンドが出せるという個性的な仕様ですが、本機は一般的なテレキャスターにならったサーキットに改められており1Vol (ハイパスボリューム)1Tone 3wayとなっています。
ボディトップの比較的目立つ傷。と言っても遠目にはわかり難いもので、致命的なものではありません。
USA製のモデルと同じく(本機はMade In Japan)OAKの3wayスイッチ、CTSのPOTにクロスワイアで配線されています。ハイカットトーンのコンデンサタはOrange Drop 716P、ハイパスはマイカコンデンサ。ボリュームを絞った時のクリスピーなサウンドも楽しいです。
ボディバック。トップのフレイムメイプルに対してバックはアッシュの木目が楽しめます。小傷はありますが前オーナーさんはストラップで下げて使用することはなかったようでベルトバックル痕のような目立つ傷もなく中古品としては綺麗と言えます。ストラトのようなコンター加工が入っていて体にフィットしやすいのもポイント。
フレットはジャンボサイズ。減りはごくわずかでこれからも長く使ってゆけると思います。アバロンのインレイが高級感を醸し出しています。
ネック裏。サテン仕上げで手触り良好。握りはやや太め。現在09~42の弦をレギュラーチューニングでは手調整してあります。フラットな指板(12インチR)なので、弦高は1弦12フレット1.3mm、6弦は1.8mmほどとかなり低めにセット。トラスロッドも余裕あり。
ヘッド。ペグはGotohの最上位モデルのロック式にグレードアップされています。ゴールドメッキに腐食、くすみがついてきていますが動作は良好。ナットは牛骨。
ヘッド裏。オリジナルのペグもGotoh製で同規格だったのでロック式への交換に際して木部加工はありません。
付属のスペシャルギグケース、オリジナルのピックガード、オーナーズマニュアル、調整に使用するレンチ、パッチケーブル2本。

 

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