国産最高峰のレスポールタイプ、Navigator N-LP！
細部まで妥協のない作りで定評のあるESP Navigatorブランドのレスポールタイプ、N-LP-380LTD／CHSです。Hi-satndardなどでの活躍で知られる横山健氏の愛機「Honey」は本機の初期品であることが知られています。現在は型番が変わり「N-LP-STD」となっていますが、定価が約58万という高級機だけあり、希少材であるホンジュラスマホガニーのボディ＆ネック、上品な杢が魅力のハードメイプルのトップなど木材も垂涎物が惜しげもなくふるまわれています。レスポールタイプとしては非常に軽量な3.73kgという重量から材を厳選していることが伺えます。
動画です。まずはクリーン。アンプはFender Vibro King.
クランチ。歪はWEEHBO Effekte JTM Drive.
前出のクランチをXotic BB Preampでゲインブースト。
ボディトップ。極薄の塗装がされており、トップコートは吹きっ放しの渋い仕上げが特長。やや赤が褪色したようなチェリーサンバーストが再現されています。若干の塗装欠け、傷等がありますが、きれいです。
ニッケルメッキのパーツは少しくすみが出ています。Vintage Styleのブリッジにはチタンサドルが搭載れています。テールピースは勿論軽量アルミ製。
ピックアップはGibson PAFの生みの親、Seth Loverがデザイン、オリジナルPAFを忠実に再現したSeymour duncan SH-55 Seth Loverが搭載されています。ネックジョイントはディープジョイントなのがわかります。
ボディバック。トップ側の綺麗さに比べると中央部のベルトバックルによるトップコートの大きな剥がれ（木部には達していません）、エッジ部などの塗装の割れ・傷・トップコート剥がれが見られます。非常に薄いトップコートのため、このような傷が入りやすい仕様、使い込むほど味わいが増すと思います。
CTSポットにオイルコンデンサー。
指板はホンジュラスローズとのこと。フレットはジャンボサイズで目立つ凹みなどはありません。出品前にフレットの曇りは取り除いているので滑らかな弾きごこちです。
ネック。やはり希少材であるホジュラスマホガニーが用いられています。現在弦はDaddario EXL110（010～046）をレギュラーチューニングで張ってネックは標準的な状態（ほぼまっすぐ、若干順反り）に調整してあります。トラスロッドは十分余裕があります。
ヘッド。いくつかの傷が見られますが致命的な損傷はありません。ペグはシュパーゼルに交換されています（オリジナルのクルーソンタイプも付属）。トラスロッドのカバーを外すとネジ穴が一個多くついていますが（右写真の赤矢印）、カバーを取り付けた状態では隠れる位置です。
オリジナルではクルーソンタイプのペグがついていたので、シュパーゼルに交換した際のネジ穴を埋めた後が見られます。交換はしっかりとリペアショップで行われたとのこと。
付属のハードケース、新品時のメーカー保証書（保証期間は終わっています）、オリジナルのペグ。
Gibsonで言えばCustom Shopにあたるグレードのギターです。軽量なのも魅力で「軽いレスポール」にこだわりたい方には魅力的な一本では・・・。新品時の価格やその仕様を考えるとかなりのお買い得でもあります。
良質な国産レスポールをお探しの方、軽量なレスポールをお探しの方などのおすすめです。レギュラーラインのGibsonには満足できない方にも近い予算で手にすることができるハイグレードなレスポールタイプ！
⇒ ご質問・ご相談等はこちら！
⇒ ご注文の方はこちらをクリック！
⇒ 下取りご希望の方はこちら！
