Gibson ES-175 1PU Natural 2005年製 (Sold Out)

ES‐175,1ピックアップバージョン、ナチュラルカラー。
ES‐175,1ピックアップバージョン、ナチュラルカラー。

ES-175はGibsonのアーチトップギターの中ではスタンダードのひとつで流通数も比較的多いギターですが、その多くは2PU仕様でカラーもサンバーストが主流。そんな中で今回の1PU、Vintage Naturalのカラーリングの個体は中古で出てくることは珍しい一本化と思います。

フロントに57Classicを一発だけ搭載した本機は2PUのES-175に比べるとよりアコースティカルな雰囲気が強く、爪弾いているといつまでも弾き続けたくなるような甘い音色が魅力的です。

本機はやはりJazzyに奏でるのが本分。そこで今回は東京・千葉nおジャズシーンを中心に活躍されているギタリスト堀江洋賀さんにデモ演奏をお願いいたしました。

アンプはFender Vibro Kingでセッティングは下写真の通りです。ギター側のToneも絞っておられます。

今回の堀江氏のセッティング。エフェクターはなし。
今回の堀江氏のセッティング。エフェクターはなしでアンプに直接プラングイン。

Tone・Volume操作による音色変化は次の動画でご確認ください。こちらの動画ではアンプはFat SwitchやリバーブはOffでEQはセンターにしております。

ボディトップ。小傷はありますが、製造から10年経過しているギターとしては綺麗な状態かと思います。
ボディトップ。小傷程度はありますが、製造後10年経過しているギターとしてはなかなか綺麗な状態。メイプルの木目とナチュラルのカラーリングの組み合わせが上品。
ピックアップは名機57Classic。
ピックアップは名機57Classic。
フレットの減りはわずかで擦り合わせせずにまだまだ長く弾きこんでいただける状態。
フレットの減りはわずかで擦り合わせせずにまだまだ長く弾きこんでいただける状態。ネックはほぼストレートにセッティング。トラスロッドの余裕も十分あります。
ネック裏。マホガニーが綺麗です。
ネック裏。マホガニーが綺麗です。
ヘッド。よく見ると擦り傷が見られますが致命的なものはありません。
ヘッド。よく見ると擦り傷が見られますが致命的なものはありません。
ヘッド裏。ペグのメッキにくすみは見られますが比較的きれいな状態が保たれています。
ヘッド裏。ペグのメッキにくすみは見られますが、目立つさびやメッキ浮きなどはなく比較的きれいな状態が保たれています。
写真左:ボディサイドの下部(座って弾くときに足が触れる側)に長さ5mmほどの打痕、写真右ショルダー部分に塗装のクラックと長方形の色焼けが見られます。
写真左:ボディサイドの下部(座って弾くときに足が触れる側)に長さ5mmほどの打痕、写真右ショルダー部分に塗装のクラックと長方形の色焼けが見られます。

ラッカー塗装の楽器は、経年により塗装に亀裂が入ってきます。本機も上写真のクラックが見られます。ジグザグテールピースはあとから交換されたものである可能性がありますが、このギターの雰囲気によくマッチしていると思います。全体的には非常に良い状態が保たれており、これから長く愛用していただける一本です。

弦はDaddario EJ21(012~052のラウンドワウンド弦。 3弦はワウンド弦)を張り、レギュラーチューニングでセッティングしてあります。

ES-175の中でもよりアコースティックな感触が強い個体をお探しの方、1PUの本機はいかがでしょうか?

オリジナルハードケース付属。

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