Fender Japan JG66 CAR Matching Head (Sold Out)

マッチングヘッドのジャガー
マッチングヘッドのジャガー

Fender Japan、キャンディアップルレッドのマッチングヘッド仕様のジャガーです。

1999~2002に生産されたギターで、製造から15年前後経過していますが、傷などはほとんどなく非常にきれいな外観を保っています。外見はJazzmasterに似ていますが、レギュラースケールのJazzmasterに対して本機はショートスケール。専用のシングルコイルと内部サーキットはよりトレブリーなサウンドを目指した仕様で「パリン」としたサウンドが魅力です。

動画です。

①ループをバックにソロ。クランチから後半はゲインブースト。

➁クリーン。

③クランチ

④クランチ+ゲインブースト

 

外観は非常に綺麗な状態で、とても15年前のギターとは思えません。

目立つ傷はありません。
目立つ傷はありません。メッキも綺麗です。
ベルトのバックル痕、目立つ傷もなく美品。
ベルトのバックル痕、目立つ傷もなく美品。
キャンディアップルレッドのマッチングヘッド
キャンディアップルレッドのマッチングヘッド
ヘッド裏。きれいな柾目。
ヘッド裏。きれいな柾目。
ネック裏。柾目に木取りされているのが印象的。
ネック裏。柾目に木取りされているのが印象的。
指板。フレットはローポジションでわずかに凹みが見られる程度。
指板。フレットはローポジションでわずかに凹みが見られる程度。
写真だと分かりにくいですが3弦下のフレットにわずかに凹みが見られます。
写真だと分かりにくいですが3弦下のフレットにわずかに凹みが見られます。
6弦のサドルのみ弦落ち防止のために溝を掘ってあります。
6弦のサドルのみ弦落ち防止のために溝を掘ってあります。これにより弦落ちが回避されます。
ちょっと複雑なジャガーのスイッチ類
ちょっと複雑なジャガーのスイッチ類

ジャガーはスイッチが少し複雑です。写真の上半分、右からプリセットトーンのOn Offスイッチ(スイッチ上でOn)、プリセットとボリューム、トーンです。このスイッチをOnにしたサウンドがジャガーで一番太い音になります。

写真の下半分、右からフロントPUのOnOff、リアのOnOff、ローカットフィルターのOnOff。それぞれ上側がOnです。こちら側のサウンドは高域が効いたフェンダーサウンド。中でもローカットをOnにしたリアのサウンドが最もトレブリーになります。

動画:スイッチによってサウンドが変化する様子

ストラトやテレキャス、レスポールに比べればユーザーは少ない本機ですが、それだけに個性が発揮できるギター、ジャガー。90年代以降に活躍したロックバンドのボーカルリスト/ギタリストに使用され、ロックなイメージが強いですが、プリセットトーンではマイルドな音も出せますし、パリンとしたトレブリーなクリーンは歌物のバッキングにもよく合います。

ショートスケールで手の小さい女性にも弾きやすいというところもポイント。同じくショートのムスタングも「女性向き」と言いう紹介をされる機会が多いですが、スイッチの操作性やトレモロの安定性を考えるとジャガーの方がとっつきやすいかもしれません。

ジャガーのファン、ジャガーを使用したギタリストのファンの方、これからギターを始める女性、中学生や高校生の初心者ギタリストにもおススメです。

ご興味のある方、是非お問い合わせください。 ⇒ お問い合わせ

 

 

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