1950年製 Gibson ES-150 ¥396,000(税込)

Gibson ES-150、1950年製!

1950年製のGibson ES-150です。ミディアムスケールのネックに当時の上位機種L5やL7と同じサイズ(幅17インチ、厚さ3 3/8インチ)のラミネートメイプルの大型ボディ、P-90がネック側に設置された仕様のモデルで1950年当時は後のスタンダードモデルとなるES-175シリーズとほぼ同数が生産されていました。

オーナー様のご意向も踏まえ(本機は委託販売品)、今回は弦交換、ネック調整等の基本調整のみを行った上で出品させていただきました。交換されているペグの取り付けがしっかりしたものではなくブッシュの浮きなども見られるので、必要に応じてペグ取り付けの補修を行っても良いかと思います。他にもフレットの摩耗など手を加えることで演奏性が向上する余地もそれなりにありますが、そこは希少なヴィンテージギターですので敢えてそのままでコレクションするのもありかと思います。

サウンドチェック。最初に指弾きから。アンプはFender Vibro Kingでアンプ直。

ピック弾き。

ボディトップ。塗膜にはきれいにクラックが入っていてヴィンテージらしい貫禄があります。致命的な塗装剥がれや欠けなどはありません。コントロールノブは近年のものに交換されています。控えめなフレイム杢がイイ感じです。
テールピースの取り付け金具は溶接修理の履歴があるとのこと。もちろん現在は問題ない状態。
ボディバック。トップ側と同様、ヴィンテージギターらしいクラックがあります。致命的な損傷はありません。ストラップピンの位置が変更された履歴があり、以前のネジ穴を埋めてあります。
ボディサイド。こちらもフレイム杢が入った材が使われています。ストラップピンは交換、位置の移動がされています。
ネックはマホガニー1ピースでハカランダと思われるローズウッド指板。ネック裏は経年劣化と演奏による摩耗で木部が露出してきています。トラスロッドは余裕があります。
指板上には弾き込みによる摩耗で生じたと思われるエグレが特にプレーン弦のローポジションに見られますが演奏に差し支えるようなものではありません。 フレットはさすがに減って低くなっていますが、擦り合わせなどのメンテナンスもされてきているようで現状でも標準的な弦高であれば演奏に差し支えありません。勿論フレット交換をすることで演奏性を向上できる余地も大いにあります。
ヘッド。ペグはオリジナルではなく、近年のエイジド加工品が取り付けられています。経緯は不明ですが、おそらくは複数回ペグ交換がされており、現在のペグは取り付けの際に必要になる木部の補修をせずにそのまま取り付けられています。そのため画像でもわかる通りブッシュが少し浮いていたり、ペグポストが収まっている穴の淵が欠けていたり、ペグを止めているビス穴が緩い箇所があります。これらはしっかりメンテナンスを加えた方が長く弾いてゆくためには好都合ではありますが、多少なりとも木部に手を加える修理にもなるので今回はそのままで出品させていただいております。勿論現状でも演奏できますが、コレクションとしてはではなく、ガンガン演奏する目的で本機をご購入する場合は「ペグの取り付けの補修」も合わせてご検討してもよろしいかと思います(当店でも対応可能、是非ご相談ください)。ナットはナイロンです。画像では分かりにくいですがナットの側面に塗装が残っているのでおそらくはオリジナルのまま。

3,4弦のペグブッシュが収まる穴の淵に欠けがあります。古いギターでよく見られる損傷で現状でも問題なく演奏できますが、補修をしても良いかと思います。
ケースは近年のセミハードケースが付属します。

今回弦はRoto Soundのフラットワウンド(12-52、3弦ワウンド弦)をレギュラーチューニングで張っています。弦高は1弦12フレット1.4mm、6弦は1.9mmにセットしてあります。

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